Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


訣別の冬


三寒四温
寒い日があって暖かな日があって
寒い日があって暖かな日があって
そうして暖かくなっていく
冬のヴェールを脱ぎ去って


いくら指折り数えても
いくら暖かくなっても
あなたと会える日は少ない
なぜなんだろう
私のことを忘れたいのか


どうせ別れたいのなら
はっきりと目の前で
言葉に出してほしい
こんなことで私を苦しめて
泣かせようとするあなたが憎い


なぜわかってくれないの
こんなに敗れた心の内を
なぜ感じてくれないの
こんなに泣いた涙のあとを
憎らしいけど愛している


二人の間の亀裂も
もう塞ぐことはできない
いくら呼んでもあなたは振り向かない
あなたの心には雨は降らないの
私をどう思っていたの


愛していた
愛していたはずだった
でも終結を迎えた
泣き止まぬ子どものように
あやす術など何もない


もう忘れたい
あなたのことなど
そして暖かな日を迎えたい
春という名の穏やかな日々を
だから今、私は悪者になる



アバター
2018/03/09 13:08
レインピックさん
ちょっと言い過ぎかなww
どこまでついていったらいいんでしょうかね。
アバター
2018/03/08 15:29
その男には愛する者を放っておいてでも、やらなきゃならないことがあったんだね。
飲みに行くとか、ゲームするとか、パチンコ、競馬、麻雀とか、、だめだこりゃ!



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