Nicotto Town


ぷっくりママ


タバコの煙


お題のニュアンスからすると卒業したいのにズルズル留年しちゃってることでしょうか。

ないですね。
スイーツ好きもイケメン好きもさらさら卒業する気ないです。

タバコは息子を授かったと知った時卒業しました。

昔、自分も吸ってたからそばで吸われても平気です。
むしろ最近の嫌煙ムードは度が過ぎる気がします。
食事中や窓のない狭いところでモクモクはイヤですが。

同じ煙でも誰の口から出るかで全然違いますね。

誰とは言いませんが
タバコを吸ってすぐに煙の匂いをさせたまま車に乗り込んできた面倒なだけの男A
吐き気がしました。
許可を得て窓を全開で1本だけ吸った好きな男B
鼻腔にかすかに残る香りが心地よくずっと消えないでって思いました。
笑っちゃいますね。


祖父は狭い6畳の部屋でいつもタバコをくゆらしながら囲碁をやってました。
タバコを吸わない祖母は生涯受動喫煙。
二人とも90過ぎまで長生きしそれぞれ家で老衰と言う形で激動の人生を全うしました。

今となっては聞けませんが、祖母も好きな男の煙は不快じゃなかったんでしょうか。
いい夫婦だったなぁ。
桜の木の下で死にたいと言ってた祖父。
ちょっと間違えて桃の花が咲くころ逝ってしまいましたが。
もうすぐ桜が咲きます。
三途の川の向こう岸でタバコ片手に桜を見上げながら歩く祖父の後ろを祖母はそっとついて歩いてることでしょう。
流れ来るタバコの煙をいとおしそうにからだにまといながら。

初孫で誰よりもかわいがってもらったのにイケナイ孫になってしまいました。

 好きになるだけなら許してやる
 それ以上やったら孫退学だ!

っておじいちゃんの声が聞こえるようです。


















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