Nicotto Town



ねぇ、先生【自作小説】

ねぇ、先生。
あなたは私の先生。私たちの先生。
あなたには生徒を見守る義務がある。

ねぇ、先生。
私はあなたのことを好きになってしまった。
私にはこの感情をどうすればいいか分からなかった。

ねぇ、先生。
あなたは私の先生だから、生徒を傷つけないように私の告白を受けてくれたの?

ねぇ、先生。
あなたはそうやってまた私のことを子供扱いして、本当のことを言ってくれない。

ねぇ、先生。
私があなたの生徒じゃなければ、対等な関係で付き合えた?
私はどうすれば、あなたのその瞳に写るのかな?

ねぇ、先生。
私、もう3年生だよ?
もう卒業しちゃうんだよ?

ねぇ、先生。
私ね、いいこと思いついたんだ。





「ねぇ、先生。
私、先生からも卒業するね。」








ねぇ、先生。
私はまだ子供すぎたんだね。








ねぇ、先生。
私がもっと大人になったらあなたは私のことを見てくれる?











ねぇ、先生。
私、きっと戻ってくるから。
またあの笑顔でおはようって言ってね。











(ฅ・ิω・ิฅ)(ฅ・ิω・ิฅ)(ฅ・ิω・ิฅ)(ฅ・ิω・ิฅ)(ฅ・ิω・ิฅ)(ฅ・ิω・ิฅ)



一年ぶりくらいに書いたよ。内容も何もないよ。
最初のテーマは卒業だったんだよ。



ここまで読んでくれてありがとね!

#日記広場:自作小説

アバター
2018/03/16 07:39
ちょっと共感してしまった・・・ww



Copyright © 2025 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.