Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


隠れた恋心


君に向かって「好きだよ」って言っても
君はきっと「またぁ」と言って笑うだろう
そう 僕の告白を君は本気にはしない
ただのいたずらだと思っている
それが何よりも辛くて


ただの友情なのだろうか
それとも惹かれるのは僕だけなのだろうか
いつも君はキラキラと輝いていて
周りの人を明るくさせて
躍るようにしなやかに歩きだす


独り占めしたら君はきっと
その光を放てなくなるのだろう
それが君が愛している人なら
共に光り輝くのだろう
僕にはそれだけの輝きはない


愛しているのだろうか
自分に向かって問うてみても
なにも浮かばない
ただ言えることはたった一つ
いつまでも君を見ていたい


悲しい恋もあった
滑るように無くなった恋もあった
でも今は一人で君を見ている
こんな僕には見る資格などないのか
そう思うと心が苦しい


人を愛するのは難しい
我慢をしたらきっと壊れる
僕はそれを今まで見てきた
君には我慢はさせたくない
だから僕は離れてみている


壊れた恋しか知らない僕に
君は何というのだろう
笑顔で包んでくれるだろうか
それさえ口に出せないけれど
一瞬でいい 君のまなざしが欲しい

アバター
2018/03/19 12:56
付度レビさん
そうですね。恋する輝きは多分自分には来ない。悲しいですね。
でもきっと素敵な人に巡り合うかも。
自分の知らないうちに…。
アバター
2018/03/17 18:57
男の子視点も上手だねえ~
クラスのアイドルを遠くで見て憧れてるだけのその他大勢の雑魚、覚えあるあるw
凡人がキングとクイーンにはなれないですもんね。諦めるのが幸せってことです



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