自分で作った曲の歌詞⑨
- カテゴリ:小説/詩
- 2018/03/25 08:49:46
「嘘」
君を始めてみた日から 僕は ずっと君のこと… 大切に想ってたんだ
町で楽しげに歩く 君ともう一人の人 そこにいるのは僕ではないけれど
君が楽しそうならいいんだ 君が笑っていてくれるなら
僕は 君の 隣に立つにふさわしくなんてないこと 僕が一番知ってるから
そんな ことで 自分 ごまかして また 僕は 自分に 嘘をつく
本音 隠し 君と 向かい合う ああ 君は 幸せに なっているね
(サビ↓)
嘘をついた 自分の思いを ただ胸の奥に隠した
なんで君の隣にいるのは僕じゃないの? ずっと近くで見てきたのに
笑っていた 君が幸せならそれでいいと そんなわけがないじゃんか
ほんとは 君と結ばれるなら 僕がよかったな なんで なんで…
君は幸せそうに あの人と 手をつないで 笑っていた
もういいや 君はこんな汚い思い 知らなくていいよ