ワインの思い出
- カテゴリ:小説/詩
- 2018/03/27 08:01:13
ワイングラスを手に持ち
ベランダから月を眺める
そう こんな夜があってもいい
あなたと別れた日から
そんなことをするようになった
「え~、お魚には白ワインじゃないの?」
「何でもいいのさ、美味しければ」
そう言ったあなたは
私さえも切り捨てていった
白ワインを選ばなかったあなた
なぜだろう
悲しみさえ感じない
こうなることがわかっていたのか
たとえいくら探してみても
あなたとは糸で結ばれてないようで
悲しみもあった
傷ついたこともあった
でもあなたがいてくれた
何時も涙をふいてくれた
その大きな胸の中で
もうこの涙をどうすればいいのだろう
あなたはいない 抱いてくれる人もいない
白ワインを透かしても
何も出ては来ない
暗い夜空が映るだけ
別れ際に渡した赤ワイン
あなたは飲んでくれただろうか
それはわからないけれど
心からの贈り物
そう 涙を織り込んだ赤ワイン
さようなら あなた
さようなら 赤ワイン
これから私も白ワインを選ぶだろう
意地を張っているわけじゃない
だたあなたを忘れないために
昨日行った美容院には、もう5年くらい通ってます。
イマイチなところもあるけど仕方ないな~って思って。
中々いいところは見つからないですね。
俺も夕方散髪に行きました。(男性は安いよ!1000円カツトで済ませますから・・)
29日に行こうと考えていたのですが・・妻が「イオン」に行くとの事で・・
ま~17時でしたが・・営業してたらと思い行きました。