グラス
- カテゴリ:小説/詩
- 2018/04/03 10:45:06
丸い氷を入れたグラスで
あなたの好きだったウイスキー
その中で光るのもは
別れた夜のキャンドルの明かり
きらめく夜を破る
ころころと音を立てて
氷が解けていく
二人の愛もそうだったのか
思いたくはなかったけれど
そうかもしれない
静かな夜の闇の中で
何かが切れた音がした
あなたと私をつないだ糸
宙に浮いたその糸は
行く先さえも分からない
どこに行ったの
何を言ったの
それさえもわからない
でも そんなことはどうでもいい
愛していた それだけ
もう一度やり直しても
何が起こるのだろうか
ウイスキーと白ワイン
あなたとグラスを重ねて
でももうあり得ない
恋が終わる
愛がちぎれる
明日からの道はわからない
たとえウイスキーの氷が溶けても
愛のかけらは残るから
本当にお好きなんですね。
ウイスキーは飲んだことないけど、機会があったら飲んでみようかな?
ニコにもバーがあるといいですね^^
https://www.youtube.com/watch?v=g8WYhRJ4FQQ
これっすかね?wはは
そうなんですね。ハイボールはいかがですか?
一時期流行りましたよね。