漏れなく!
- カテゴリ:日記
- 2018/04/07 15:09:26
この文章は、kikiくんさんの日記のRESにかいた内容なのですが、自分の事なのでこちらにも記載します。
m(__)m
今年の3月で90歳になり引退されるドクターとは、自分は約25年毎日同じ職場で仕事をしていました。
その先生がある雪の日に、タクシーで他の病院に診察に行く途中事故にあわれて骨盤骨折にて半年入院と云う事がありました。
結局、治りはしたのですが骨折した場所が悪く、その後一生杖を使っての生活となってしましました。
その先生は県内の競馬場でよくお会いしたくらい競馬が大好きでしたが、その足では今までのように頻繁に競馬場(本馬場)へ足を運ぶ事は出来なさそうでした。
そう云う事もあり復帰されてもしばらく落ち込んで見えましたので
自分は、ある日ついうっかり
「人間、必ず1回は死にますからね。自分含め 漏れなく!」
っと先生に言ってしまいました。
(^^;
まあ、自分としては先生のお気持ちを考えての言葉だったのですが、恐れ多くも医学博士の大先生に対して
一瞬やらかしちゃたかな??#^^)
っと思いましたが、先生はその場で 大爆笑!!
それから、以前のような笑顔が見られるようになりました。
自分も死ぬ間際になった時、後輩か誰かから同じ事を言われる時がくるのかな? っと
思ってしまいました。
#^^)
口から発する言葉はトーンやニュアンスまた表情があるので、文章より難しいですね。ww
ねこっとさん> そうなのですよ。60代の人でも頭老化してそうな人も沢山みえますが、90歳でも頭脳明晰!の先生で人間身体がだめになっちゃって終わるのは、もったいないと思いました。
KIKIくんさん> あー、なるほど。そうだったのですか。まだまだやれる事は沢山ありそうですからね(^^)v 楽しんで行きたいですね。 良い場所あるといいですね。
逆に笑い飛ばせたのかもしれませんね。
頭の中はまだまだお若い気がします。
人間は自然に感じ取るものなのではと思います。
お年寄りが自分が死んだ話をすると昔の自分はちょっと待って待ってと冗談でも止めてと思っていましたが
近年ではまたそういうことを言うとかそりゃまあいつか誰でも死んでしまうけどとは思うようになりました。
だから冗談めかしていわれても若い頃のように過敏に反応することはなくなりましたね~
医学博士の90歳の方の心の中に『この毎日の苦労から解放されたい』と言うお気持ちはあるでしょう
もっと言えば依然と同じことが出来ない事で不満やストレスもあるでしょうし・・・
でも90歳まで現役のお医者さんを貫かれた方ならば・・・ほぼ人生の醍醐味を知っている方だと
思います。
人の死などは嫌でも見てきた方でしょうし・・・
だから素直に『そりゃいつか誰でも死んでしまうな』と思われたでしょうね~
言葉はやはりその人との関係性もありますが言葉に愛があるかないかだと思います。
それでは~
まあ、ちなみに先生、競馬の方はあまり儲かっておられなかったようですが・・・(^^;
自分含め・・・(爆)
マカリ1/2/7さん> (笑)良いお子さんをお持ちでうらやましいです。
自分の子供は、 カッスやな!!ファッキュー!! って毎日言っています。#^^)
自分は90歳まで生きれる自信はありませんが、目標にしたいです。w
スファさん> そうですね。偉大な先生ほどジョークが通じるのか分かりませんがw 性格的に合うのかもしれません#^^)
3月までは診察も週二日されていましたが、やはりしんどいのか・・・でも、経営会議にはこられるそうです。 確かにすごいですね。ちゃんと車で出勤もされています(^-^)b
うちは、子どもに言われそうです(-_-;)
笑ってくれてよかったね。ユーモアのある方ってお茶目で好ましいです。
先日、叔母が93で鬼籍にはいりましたが、若い頃からずっと美人で有名でしたが棺の中でも美女。
90超えても上品に化粧も身だしなみ欠かさず、女性としてほんっと尊敬しましたね~。
その先生や叔母のようにありたいものです。
そう思うとちょっと気楽になります。
自分だけが死と向き合わなくてはならないわけじゃないですもんね。
しかし、90歳まで現役ってすごいなあ。
大先生が寛大なお方でよかった。(^^ゞ
自分もそろそろ覚悟しなくっちゃ。