Nicotto Town


まいご活動中!


父のこと


先週は調子悪くて、「入院?」と思うほどでしたが、
土曜日から、少し落ち着いたと連絡があり、昨日も行ってきました。
食べる方が、ほとんど無理だったので心配だったのですが、
土曜日から、急に回復して食べられるようになったとのこと。
ただ、1週間ほど寝たきりのようになっていたので、脚がさらに弱り
トイレが行けなくなっていました。
昨日は、かなり状態が戻っていたものの、やっぱり
だんだんと弱っていくようです。
以前に一緒に食卓で食事をしていたころは、まだ、なんとか
片言の会話をしたり、私たちの冗談に噴き出したりして
楽しく過ごしていましたが、昨年にトイレで2度倒れてからは
ガクッと弱りました。
それまでは自分で車いすを使ってトイレに行っていたのですが、
夜中の銭湯が終わって掃除をしている2時間~3時間の間が
どうしてもきょうだい3人とも掃除で店にいますのでその間が
父を見ることができません。
掃除の前にトイレに誘うのですが、「行かない!出ない!」と
言ったら聞かないので、仕方なく2~3時間一人になります。
大きな物音がしたら、気にしているので誰かが飛んでいくのですが、
(そういったことも何度かある)
その2回は、バターンと倒れたのではなく、脚が頼りなくて
ズルズルッと転んで、大きな物音がしないので気が付かず、
見に行ったら、トイレで倒れていて救急車で病院へ。
一時的に寒いトイレで倒れていたために血圧が上がっただけ、とのことで
2回ともすぐに家へ帰されました。
けど、2回目はさすがに、こんなことが続くと困る、ということで
一人でトイレに行かないように車いすを取り上げたのです。
ベッドの横には退院してすぐからポータブルトイレを買って
置いてあるし、尿器(尿瓶)も買ったし、オムツにしていいと
言ってあるのですが、ズボンとオムツを脱いで布団にする、という
嫌がらせが始まったのでした。
それが最近は、脱ぐ気力がもう、ないらしく、少しだけズボンと
オムツを下げてオシッコをする、というパターンになっていて
妹は
「こんなことなら、スッポンポンになって部屋中まき散らしてくれる方がいい!」
と嘆いていました。
そうです。少しでも元気な父でいてほしいと思っているのです。
食事はペースト状のレトルトを今は食べさせています。
咽があり、粒状のものは喉に引っかかるようなので、
それ以前は妹が作ったものをハンドミキサーでペースト状にして
食べさせていましたが、やはり市販品のようには滑らかにできないと
少しでも食べやすい市販品を色々買ってあとはお豆腐など
食べさせています。
最初はそれも、一緒に食卓に座って食べていましたが、
今は長時間座るのもままならないので、介護ベッドで
上半身を起こして食べさせています。
それも、1時間ほどかかる上に、咽るので、痰を取る機械を
横に置いての食事です。
私なんかは、1週間に一回行くだけなので、何も役には立ちませんが
妹二人と弟の3人で看てくれているのですが、本当にありがたいです。
昨日も、行ったら、脚を洗うのですが、
「濡れてるッ!先に着替え!」と脱がしたら、、、大きい方でドロドロ。
ハイ、わたくし『ウンコ係』です。
妹と私と息子と3人がかりで立ったり座らせたりしながら
着替えさせたり、オシリを拭いたりして大騒ぎです。
子育てをしてきた私にはウンコの始末は別に苦痛ではありません。
子供を持たない妹は、「私にはできない」と言います。
そんなものかもしれません。
綺麗になったところで、足湯です。
脚も結構が悪いらしく、冷たくなっていました。
この間までと違って、カサカサして色つやも悪く、1週間ほどで
こんなに変わるのか?と思うほどです。
足湯用のバケツも2コ目を買って持って行ったのですが
今回の足湯専用のバケツより、今まで使ってた洗濯もの用(?)の
やわらかいバケツの方が使いよいようです。
(お湯入れると重いので、持ち手がもげた)
お風呂屋さんなので、家風呂はないのです。
日曜日は朝の6時から夜12時までの長時間営業なので父を入れる時間はありません。
なので、私たちの行く、日曜日は足湯だけになりますが、
それでも、父は楽しみにしているようです。
娘が脚を洗ってくれ、私は拭いて、クリームを塗り、
足と手の爪を切ります。
そのあと、息子が髭を剃ります。
水分補給をして、ベッドに戻ります。
私は店のお手伝いに行くので、父の部屋で息子と娘が見ていてくれます。
実は、さすがに父の部屋は病人独特の匂いや尿臭がします。
よく見ていてくれるなぁ、と思います。
私は子供たちに任せて、携帯だけ持って、お手伝いに行きます。
父のことを色々状況を聞いて相談したり、店の掃除や洗濯をします。
おケツポケットにスマホを入れていたのですが、バイブに気が付かず
娘にすっげぇ怒られました。(^^;
オシッコもれて、おお着替えさせたようです。
オムツをしてても、脚が痩せてしまっているので隙間漏れがします。
色んなメーカーを試しましたが、ダメなようです。
今だったら、局部用とか併用してもいいかもしれません。
(以前は自分で脱ぐので無駄だった…)
色んな人に、アドバイスを受けながら試行錯誤しながらやっています。
先週も、たくさんご意見頂き有難うございました。
妹にも言ってみたら、今度主治医に相談すると言っていました。
先生の方から勧められた高カロリー食は味が気に入らなかったのか?
食べなかったらしいのですが、色々種類があるようなので、
伝えておきました。
色々、大変ですが今の時代、これからの時代高齢社会にドンドンなっているのに
国の制度が追いついていませんよね。
私たちはきょうだい4人とまだ私の家族が協力的なのでなんとか
看ていますが、一人っ子とか近くに住んでなくてひとりで看ないと
いけない状況だととても無理だと思います。
お金もかかるし、精神的肉体的な負担も大きいです。
いつ終わるとも知れない介護の闇は犯罪も呼んでいますよね。
私たちが親の年齢になったとき、、日本はどうなっているのでしょうね。

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2018/04/10 21:03
あんずさん

はい、きょうだいは仲がいいですよ~。
協力し合って、がんばりますね。
色々とアドバイス有難う。
参考にしますね。
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2018/04/10 19:19
まいごさん 頑張っているんですね。
ごきょうだいが仲良いので 看ていられるのでしょうね。
どうぞまいごさんご自身も お身体に気を付けてくださいませ。
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2018/04/09 23:35
あんずさん

男性用のオムツは導入時かもしれません。一度試してみようかな。
オーバーオールですか。それは気が付きませんでした。
お香は、確かにニオイが取れますね。
ただ一日中焚くのは難しいですね。
酷いときには利用してみます。
見守りカメラ、よさそうですね。探してみます。
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2018/04/09 23:32
みーこさん

そうなんです。
正直他人に任せられない、というのは祖父母や、母の時に
嫌というほど思い知っていますので、できる限り自分たちで、と思います。
託す方がいい方だったらいいですが、中々そんなにうまくは行きませんし。
難しいところです。
今の所、複数の人間が看れる、というのが父にとっても、看る方にとっても救いです。
私なんかは楽してるので、その分どうしても甘くなります。
そこをたまに妹たちも疲れているときには「甘やかすな」とか「連れて帰れ」とか
言われるとつらいんですが、それも甘んじて受け止めるようにしています。
確かに、私が仕事を辞めて引き取る、というのも選択肢としてありました。
それをしなかった私はずるいし、言われて当然だし、言う妹たちも本気ではないと
わかっているからです。(半分本気だけどね)
それでも、それをするとウチの家庭が崩壊するでしょうし、辛いところです。
祖母の時に、夜中のトイレについてるものがねを上げて入院になりました。
そのころの老人病院はひどいところで…。
でも、睡眠がとれないと看てるほうも追い詰められていきますからね。
そこは仕方のないところですね。
とにかく、毎日色んな事を考えながら試しながら、人の手や知恵を借りながらです。
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2018/04/09 23:22
そうそう。あと臭いにはお香が1番効きましたよ。
今は桜の香りとかラベンダーの香りとか色々あるんですね。
空気清浄機やらアロマやら色々試しましたが1番いいのはお香でした。
あとベビーカメラは夜も暗視カメラになっていてとてもよかったです。
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2018/04/09 23:13
こんばんは。
私も母と2人で父を介護していたのでご心配お察しいたします。
うちの父は心臓も悪く、足を何度も折ってから一人でトイレにいけなくなり私が「ウンコ係」でした。
何度か訪問介護の看護師さんに浣腸をお願いしていたのですが、見ていたら自分でやれると気づいてそれからは私が担当していました。
在宅診療の先生から長い管のついた浣腸をいただいてやっていました。
おしっこは男性用の三角にして使うパッドもオムツと併用して使用してました。
最初は上手く使えず尿漏れがありましたが最終的には上手く使えるようになりました。
それがあるとほとんど尿漏れしなくなりました。やり方はここに書くのもあれなので控えますが。
ベッドの上には使い捨ての防水シーツを敷いていました。
おしっこや便がもれたときに取り替えるだけなので必須アイテムでした。
オムツを自分で取ってしまう対策は作業用の安いオーバーオールを着せて寝かせていました。
オーバーオールだと胸まで服が繋がっているのでオムツの位置まで手が入らず取ることが出来ないので夜だけは着させて寝かせていました。
後はベビー用の画像が写る見守りカメラ?を使っていました。
昼間はオーバーオールってわけにはいかないのでこのカメラがあると今何をしてかがわかってすごく助かりました。オムツを取るような動きがないかチェックできるし声も聞こえるし、こちらの声かけも出来る機能がついていました。
その父も2月に亡くなってしまいました。
でも私と母とときどき姉が来てくれて比較的楽しい介護が出来ていたと思います。
どうやったら楽に出来るかを日々考えていました。
まいごさんのお父様が少しでも快適に、そしてご家族の方の負担が少しでも楽になるようにと思いまして
さしでがましいですが書かせていただきました。
乱文失礼しました。
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2018/04/09 23:07
介護は大変だよね。

祖母のときが大変でした。
独身の叔母が同居して「私が母の面倒をみる!」と宣言したものの
長くは続きませんでした。
夜中起こされて寝られないのです。
金額は高かったのですが、深夜だけ介護業者に委託したところ
業者は大の字でひっくり返って高いびきで朝まで爆睡。
そして部屋中に緩い便がまき散らされていたそうです。
叔母は敢えて業者を起こさず黙って汚物を片付けているとムックリ起きたかと思いきや
謝るどころか逆切れして「こんなの面倒みきれるか!」と捨て台詞を吐いて出て行ってしまったそうです。
そのまま契約は解除されました。
(ちなみにこの業者は中年女性です)
結局、睡眠時間を妨害されると一線を越えそうになってキケンということで
老人病院へ入院させました。

介護は闘いだと思います。
自分もいつかその立場になるのではと想像すると正直気が遠くなります。
せめて自分の親がそうなったときは「自分がそうしてもらったったら嬉しいかな?」
と思うことをできるだけしてあげたいなとは思っています。
口で言うのは簡単ですよね...
その立場になった人にしかわからないのも分かっています...

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2018/04/09 22:54
annaさん

私は祖父母を看てきましたし、こんな時代が来ることはとうの昔に
わかっていたことなのに、臭い物には蓋をして棚上げにしてきたんですよね。

現状維持と言っても、正直、じり貧という感じにはなるのですが、
できるだけ、食い止めたいとは思います。
だからこそ、口から食べてほしいし、父自身も、今はそれしか楽しみがないでしょうから。
今は、サラリーマン家庭が多くて、核家族化していますので
どうしても『自分の生活』が大事になりますよね。
私たちは祖父母のいる大家族で、その上商売をしていたので、祖父母から子供まで
総出で家のことや店のことをしないと回らない家庭だったので、
サラリーマン家庭よりは、おそらく結束力が強いです。
自分の時間なんて子供時代にもほとんどなかったです。
きょうだいの子守や、祖父母のお世話、店や家事の手伝いでした。
バイトにも行けず、外の世界を見ることもなく、狭い家族だけの世界で
生きてきました。
協力しないと銭湯なんて商売は一人ではできませんし、
祖父がはじめた店を守りたいと思っています。
(それも、先がないですが…)
自分大事の平成の時代に有って、家族大事の昭和な考えで生きています。
それはそれでいいかなと、行けるとこまで頑張ってみようと思っています。
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2018/04/09 22:45
雨さん

ケアマネにも相談していますし、看護師さんはとてもいい方ばかりだそうです。
普段は近所のかかりつけの医師に診てもらって、定期的に脳外科の専門医の診察を
受けています。(こっちの大きい病院の時は私が一緒についていきます)
ショートステイのようなことも退院後は行っていたのですが、それはそれで
時間的に家族も大変だったり、父も嫌がるのでやめました。
現在は週に1回看護師さんと別の日にリハビリの方が来るようです。
父のように、手はかかるけど、特別医療行為が必要でないと入院はさせてもらえないし、
施設に入れてしまうとそれはそれで通う時間がないのです。
何度も書いていますように、銭湯を経営しておりますので、きょうだい3人で
ギリギリで回ってる状態です。
父が倒れて入院してた時も、面会に行くのがまた大変で、私が公休日に行っていましたが
それも自分の休養が取れず挫折しました。
何度もいろんな方に相談して、知恵を借りながらやっているのですが、
結局、子育てと違って長期戦になるのと、父と同時に、私たちも年を取っていきます。
父の入院中も妹まで入院したり、去年はウチの息子も靱帯断裂で入院手術、
その前後も病院や学校の送り迎えなど、私自身もいっぱいいっぱいでした。
それでも、なんとか、ホントにギリギリまでは家で見てやりたいというのが
きょうだい全員の思いです。
命に係わる状態になれば、仕方がありませんが、手はかかるものの、
なんとか協力して、できるだけのことはしてあげたいと思っています。
私は一番楽をしていますが、それでも妹たちは頼りにしてくれています。
今回も、ちょっと無理じゃないか?というくらい悪かったので看護師さんや
主治医に相談したのですが、血液検査や診察では異常なし、とのことで
少し回復したので、また様子見ということになりました。
密に連絡を取って、話し合いながら決めたいと思います。
色々とご心配頂き、有難うございます。
ひとの意見に耳を傾けながら、実際に見てる兄弟の気持ちを大切に
協力して頑張って行きたいと思います。
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2018/04/09 21:55
少しでも食べられるようになって良かったですね
介護は子育てと違って良くなっていくってことが無いので
出来るだけ現状維持を目指して頑張るしかないですよね
いずれ高齢者の方が多くなってしまうでしょうから
国も制度作っても砂上の楼閣になってしまうのかも…
私たちの時はもう諦めるしかない時代かもしれませんねぇ
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2018/04/09 21:54
お父上、先週の容態からは少し回復なされたようで…。
まずのところはよかったです。

けれども先々のことを考えると急いで次の対処方法を準備していく必要もありますよね。
食事と入浴とお下で一日が終わってしまうような介護の毎日。
祖母は認知症を発症してからはとても家族では看きれないとなって
特養に入ることになりました。
祖父はかなり長らくひとりで暮らせて活けていましたが
やはり祖父も最後は施設へ入ることに。
子供が5人いていながら誰も一緒に暮らそうと
引き取る人がいない状況に祖父の思いはどんなだったでしょう…。
その点、まいごさんの家族が一丸となってお父上に寄り添っている姿は
ただただ、頭の下がる思いで記事を読ませてもらいました。

母方の伯母は現在、夫君が認知症になってしまったらしく
厳しい介護の毎日を過ごしているようですが、
こちらも夜中に2時間ごとにトイレへ連れて行かねばならないらしく
暗く寒い冬の日についに階段から足を踏み外してしまいました。
医師や家族からもう、
そろそろ家での介護は限界が来ているのではないかとの話があり
その方向で進んでいるようです。

今までは家族で看るのが日本の風習として根付いていたけれど、
それが現代では無理が生じてくるようになってきました。
まいごさんは介護認定や、相談できるケアマネなどはいらっしゃいますか??
もっと介護サービスに頼ってみても良いのではないかと感じます。
ヘルパーやデイサービス、ショートステイなど、
お父上とご家族が共倒れすることなく長く関係を保っていけるようにするためにも
是非一度お話の場を持たれてもいいかと思いました。
(あくまで私個人の感じたひと意見ですので、
出過ぎたことを述べてしまっていたらごめんなさい。
お気に障ったらそのままスルーなさって下さいね。)



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