Nicotto Town ニコッとタウン

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永遠に


小さい雨を降らせる雲
カフェの窓から上を見上げたら
灰色にくすんだ雲の上には
雨降らせの妖精がいるのだろう
まだやみそうにない


髪を染めて
コンタクトを入れて
何をそんなに気にするの
心だけが欲しいのに
愛だけでよかったのに


ふたを閉めるだけでは
あなたの香りは消せはしない
二人で選んだ私たちの香り
あなたは柑橘の香り
私はバラの花の香り


愛の妖精がいるとしたら
叶わないことなどないのに
ううん そんなせいじゃない
誰が悪いんじゃない
愛のかけらが落ちただけ


去っていく姿を見たくなかった
だからうつむいていた
本当ならあなたとやり直したかった
でももうできない
もう届かない


さようなら
もう一度言うわ
さようなら
追いかけたい
さようなら


さようなら
永遠の封印
さようなら
永遠の面影
さようなら














#日記広場:小説/詩




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