火垂るの墓
- カテゴリ:日記
- 2018/04/16 23:14:43
4月16日(月)雲晴れ 19℃
車検代金8万円支払い済み、ホッとしたが今年は
免許証の更新が有る。
13日に「火垂るの墓」をTVにて観賞、以前にも観たが
何度観ても 泣かされます。
確かに良く創られた 作品でした。 再感心しました。
まだ観ない方々の為にも 何度でも 放送して欲しいです。
日本アニメ界の巨人スタジオジブリは、「となりのトトロ」など
明るい内容の名作で知られるが、同社が30年前に発表した、
第2次世界大戦時を舞台にした「火垂るの墓」は、今も強く
心に響くメッセージを持っている。
野坂昭如氏による1967年の同名小説を原作とし、
今月5日に死去した伝説的なアニメーション監督で
スタジオジブリの共同創設者、高畑勲氏が製作した
アニメ映画は、第2次世界大戦末期の日本で必死に
生き延びようとする、孤児の兄妹の物語だ。
映画の冒頭から結末は予告されている。
独りぼっちの少年、清太は三宮駅で餓死する。
所持品から清掃員が見つけたのは、ドロップ缶に
入った少量の灰と骨のかけらだった。
何の変哲もない缶は近くの野原に投げ捨てられ、
空に向かった清太の魂は4歳の妹、節子の魂と再開する。
2人をホタルの群れが囲み、物語は始まる。
「昭和20年9月21日夜、僕は死んだ」――清太の声による、
耳に残るナレーションが入る。
「火垂るの墓」
私は最初、原作を読みました。
野坂昭如さんの文体は独特なので、それもまたインパクトがありましたけれど、その内容にショックを受けたのを覚えています。
残念ながら先々週の金曜日はお仕事で帰宅が遅く、テレビでは観られませんでしたけれど、何回かはアニメでも観ています。
原作とアニメではイメージが異なってしまう例は多いですけれど、この作品は「ズレ」があまりないです。
高畑勲さんの技量でしょうか。
私の父は兄弟が多かったのですけれど、父の2番目の兄(私の伯父)が南方で戦死されたと聞きました。
兄弟とは言っても、親子に近いほど年齢が離れていたそうです。
そんなことを思うと、とても昔のお話とは思えないんですよね。
あっという間に4月も下旬。
そういえば、スケートで盛り上がった冬季オリンピックからもう2ヶ月経ってるんですね。
時間って、振り返ると早いです(^^;)
今はコデマリがきれいに咲いています。
ユキヤナギが終わるとコデマリなんですよね。
コデマリの花言葉。
「優雅」、「上品」、「友情」、「努力」
うんうん。
大好きなお花なので嬉しいです。
私のリアのお庭にはコデマリはないので、お仕事行く途中のお家で見かけると羨ましくなっちゃいます。
白い小さなお花って大好き♥
ユキヤナギ、コデマリ、スズラン、・・・etc.
それにしても、ここ数日気温の変化が激しいです。
今日はこちらは25℃(!)くらいまで上がるみたいです。
かと思えば、明日はまた涼しくなるみたいで・・・
体調崩されている方、多いです。
無理もないですよね(>_<)
ではでは、今週もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
13日のTV放送も観ました。
世界でも今もなお 節子ちゃんのような幼い子が
紛争地帯では犠牲になっていることを
覚えておかねばと思いました。
私も何度も見ていますが・・
何度見ても・・泣けてきます・・。
戦時下は・・死は・・身近で・・
親を亡くした・・戦争孤児はいっぱいいて・・
あんな風に死んでしまう子も・・いっぱいいたかと・・。
戦争は・・絶対に・・してはいけないと思います(○ゝω・)b⌒☆NE!
それを自己責任と言う人は、清太の行動を批判するのでしょうね。
私は簡単には批判できません。
人は人を救わないと・・・人なんですから。