Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


初夏


春色の切符を持って
春色の電車に乗って
その季節を終えた桜を振り落とすように
山は新緑に映えている
そう まぶしい位に


向かいの席には若々しいカップル
ここにどうしてあなたはいないの
二人で来ようと約束したのに
あれは去年の春だった
そう 早すぎた約束


一人で来てみた
木々は枝を広げ新緑を守る
そこここに鳥の鳴き音が聞こえる
こんな所へあなたと来たかった
だってこんなに自然になれる


もしもあなたがいたら
どんなことをささやくだろうか
気持ちいいねとか
いっぱい息を吸い込もうとか
まるで子供に戻ったように


桜色を見送った山は
次は何色を咲かすのだろう
人を魅了してやまない
花たちのダンスが
いつまでも続くのだろう


いつまでも続くと思っていた
時に甘えていた
あなたの心が読めなくなっていた
それには顔をそむけ
そう あなたを一人にしてしまった


もう何も言わない
もう何も欲しくない
ただけが持つそのぬくもりで
暖められないとしたら
そう 自分で一人抱いていこう










アバター
2018/04/24 09:24
2時間のロスですか。お疲れ様です。
休日にはゆっくりと体を休んでくださいね。
毎日の事だけに大変ですね。
アバター
2018/04/20 21:30
こんばんは・・
ようやく週末で、明日と明後日は休みです。
しかし・・毎日疲れますね~うんうん
ブログにも書いたが・・・交通費を浮かせる為に朝早くからでかけます。
また帰宅もバスすから往復を考えると2時間のロスになります。



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