春の墓標
- カテゴリ:小説/詩
- 2018/04/19 00:53:44
春の流れの中に
身をゆだねる
草や木々の
呼吸が聞こえる
私は
生きている
そっと
明日に向かって
雨上がりの
濃い緑が光っている
鳥たちの
さえずりのハーモニー
柔らかな日差しの中
私も生きている
少しばかり温まった墓標に
私は手を触れ口づけをする
春は生きている
春は生きているんだよ
遠い世界から
あなたの声が聞こえた
私は道端のオレンジ色の花を
抜き手向けた
瞬間
肩越しの春の日差しが
暖く
私を染めた
なんとなく
今ぽっと浮かんだんですけど・・・
久々の詩?かな
人間って力が有るんだ
もともとね
それを信じるのも力なのかも知れないって
そう思った
人によってそれは弱いかもしれないけど
力は持っているんだ
うん
詩とは関係ないけどそう思った
冬に閉ざされていた全ての物が
一斉に動き出す春
動物も植物も
そして人の心も・・・
花は墓標の灯り・・・
考えていませんでした
そうなのかもしれません
昼でも周りを照らす灯りなのかも
墓標も人の心も照らしてくれる^^
その 活力は 優しくて 力強い
いろいろな 生が
元気 いっぱいだ
墓標の まわりに
いろいろな 花が
咲き みだれている
手向けられた 花
墓標の 灯りの ようだ
確かに春は、生を感じますよね。みんな、生きているんだ。そっと明日に向かってね。
春
無機質の墓石までが温かみを発している
生きている事自体が奇跡
確かにそう思える
生命の持つエネルギー
というかエネルギーを持って私たちは生まれたのかも
自分自身を大切にして
懸命に生きて行かなけれがって思います
そんな歌が思い浮かびました^^
どんな小さなものも懸命に生きてる
それぞれにそれぞれの速さで風を感じ、時を感じ・・・
人間だけでなく、「生命」は元々、すごい力を持っているんだと思います。
いま、私たちが生きてる。それだけでも奇蹟なのだから・・・
そうなんですよね
心が弾む春
人間も植物も一緒かな
花粉さへなければ・・・
目から入ってくる鮮やかな光の色と
肌で感じる冬とは違った温かさ
香りもします
五感で感じる春
でもこの暑すぎは
調子が狂いますよね^^
自然に自分の血潮と魂も生きてることを再認識します。
沢山のエネルギーを貰えます。
と、いつもならそうなのですが、ここ数日の予想以上の暑さで早くもバテ気味…(^^;
遠くにありて思う故郷・・・
何もしていないわけでも無し
何も出来ないわけでも無し
何もやろうとしていないわけでも無いのでは・・・
想う心があるのですから
どれも罪深くは無いと思います
時は待ってはくれないけれど
想いは通じるのではないでしょうか
こうなると、次はいつ行けるのだろうかと。
何もしない、何も出来ない、やろうとしない。
罪深いのはどれだろう?
人間は身体に対するのと同様に
心に対してもも治癒力を持っています
それを働かせるのは
自分自身しかありません
野に咲く花のような力を
実際に持っているのです
自信を持って
歩んでいきましょう
誰も世話などしないのに自生して
毎年華やかな花弁をつける。
きっと人にも野に咲く花のような
力があるのだと想う。