かぐや姫
- カテゴリ:日記
- 2018/04/19 07:02:27
昔話として有名だし、学生時代に古典の授業で習った覚えもあるかぐや姫。
先ほど通りがかった人の日記に「どこから来たのか」等の疑問が書いてあったのでふと思い出しました。
高校時代の先生が喋っていたというだけで、嘘か本当かは分からないんですが(流石に教師が適当なことを言うとは思いたくないところではある)
あれって六道転依の話らしいんですよね。
さすがに仏教のことまで詳しくは知らないけど、世界は天道・人間道(この世界)・修羅道・畜生道・餓鬼道・地獄道の6つからできているっていう考え方です。詳しくはggって下さい。
かぐや姫は元はといえば天道の住人で、そこで罪を犯して人間道に落ちてきたってことらしいんですよね(なんで竹の中だったのかは知らない)。人間道でその罪を禊することができれば天道に戻れる。じゃあその罪ってなんだったのかといえば「身分違いの恋」だそうで、だから帝の求愛に答えることなく天に帰っていったと。
そう思うと、最後に山で燃やす富士の薬も、天界の住人になるための飲料とかだったとか? 違う宗教だと「金丹を飲んで仙人になる」とかあるから似たようなもんとか?
超どうでもいいけど。
ライトノベルで「かぐや姫が渡した不死の薬は過去の超文明に作られたナノウィルスで、それに適応したおじいさんは不老不死に、適応しなかったおばあさんは暴走して鬼になる」みたいな設定のがありました。面白かったなー。
いろいろな説もまた面白いです(*^^*)
学校の寸劇でかぐや姫を男の子が演じた
バージョン超うけましたw
竹の節って「よ」って読むらしいと聞いたことがあります
そのよを世だとすると、その節と節の間にいた、つまり天道という世と人間道という世の間にいた…
ってことではないでしょうかね?
考え始めると面白いですなぁ
なよ竹のかぐや姫は確かに有名ですが、私も詳しい事は
知らないですね…以前、父の道楽に付き合って奈良巡り
しててかぐや姫発祥の地とかって知りましたけどね?
昔話として聞いてたかぐや姫はめちゃくちゃ簡略化されてたんですね
ステ水失礼します(*´艸`*)