Nicotto Town



4がつ19にち



さて、今回はこんな記事を

(これが現実、、、

(ディ○ニーランドは、そういう場所、らしいよ(海外だけど)


https://indeep.jp/children-missing-and-forced-into-slavery-hit-record-high/
ますます小さな子どもたちが消えている……。世界各地で「子どもの失踪と人身売買」が著しく増加している、人心が崩壊した悪魔の国のようなこの世の行く末は

状況はひたすら悪化し続ける中で

右サイドに「人気の記事」という部分がありまして、これは大体 1週間くらいごとに手作業で確認して更新しています。昨日、最近のアクセスを見ましたら、理由はわからないですが、この週は 2016年6月の以下の記事がアクセスのトップになっていました。

これは、異常に人の失踪が多いアメリカにおいて、そのうちのいくつかが「とても不可解な状況となっている」ことに関してのアメリカでの調査についてをご紹介したものです。

とても興味深い話ではありますが、これはどちらかというと、一種、超常現象的なニュアンスが漂う話の数々でもあります。

続く記事として、「アメリカの行方不明研究者の事例にある失踪あるいは「消滅」の強烈な実態」というのも書いたことがありまして、こちらも、やや超常現象的な雰囲気に綾取られた話が多いものとなっています。

確かに世界には、そういう「不思議な部分がある」行方不明事例は、いくつかあります。

しかし、それき全体の中のほんの少数の事例においてのことであり、失踪や行方不明の事例は「不可解ではないものが普通」なのです。

犯罪目的を含めての拉致や誘拐といったものから、金銭目的のための人身売買などが現実として世界で数多くおこなわれています。

これらの事例は超常現象もオカルトも関係ないものであり、大人の人間たちの欲望と金銭目的のための被害となってしまう若い子どもたちの悲劇です。

こういうことについても、過去にはいくつか記事にしてきたことがあります。

下の記事では、世界各国での、特に子どもの「行方不明」についての事実をデータなどからまとめてた海外の記事をご紹介しています。

これによりますと、もちろん毎年変動はありますけれど、おおまかに世界の各国では「1年間に下のような数の子どもたちが行方不明になって」います。念のために、もう一度書きますが、「1年間」です。つまり、「毎年これに近い数の事例が起こっている」ということです。

アメリカの年間 80万人は突出していますが、人口 6400万人のイギリスの 1年間の行方不明(の子ども)の数が 23万人というのもすさまじいです。

ちなみに、この記事を書いた時点での、世界中の 1年間の子どもの行方不明数は「 800万人」です。


冒頭のロシア・トゥディの記事は、「2018年は、誘拐や人身売買による子どもの被害者が過去最高数になっている」ことについての記事で、インドの報道は、「過去 5年間で小さな女の子の誘拐の件数が恐ろしいほど増えた」というものです。インドの大都市ムンバイでは、小さな女の子の失踪が「過去 5年で 15倍に増えた」というのですから、尋常な話ではありません。

これらの報道は、ある程度は地域性のある報道ですが、しかし、こういうのを見ていると、これは世界全体に通じる状況なのではないかとふと思うのです。つまり、

「世界的に小さな子どもを含む行方不明事例がこの数年で激増している」

という可能性が示されているように思うのです。

昨年も、下の記事では、アメリカのワシントン D.C. で「たった3ヶ月のあいだに 500人以上の十代の子どもたちが行方不明になった」ことをご紹介しています。

いかに子どもの失踪が多いアメリカでも、首都ワシントン D.C. において、このように集中的に若者、あるいは子どもの失踪が立て続けに起きたことはないと思われ、何だか異様な感じの報道内容ではありました。

最近のこういう報道の数々を見ていますと、「いったい何が起きているのだろうな」とは思います。

もちろん、このうちの大部分は不可解「ではない」もののはずです。

つまり、さまざまな犯罪、性的搾取、家族や身内による事情で起きたものなどで、特に子どもの突然の行方不明には、家族が関係していることが多いです。

それに加えて、その中のほんのわずかとはいえ、「まったく不可解な失踪の事例」も、必ず含まれます。


関係ないことかもしれないですが、最近、私は、今の世の中は「人心の末期」を示していると思うことがあります。

それは、「誰が」とか「この犯罪をした人は」とか、そういう個別的な対象のことを言っているのではなく、たとえば、それを報道などで受けている私たち自身の「感情の動き」を含めて、もはや地球の人間の人心はすでに崩壊の局面に入りつつあると感じます。もちろん、私もそこに含まれるもかもしれません。

そういう中だからこそ、お金や欲望のために、小さな子どもが次々と「消えていく」という現実的な犯罪的事象がものすごく増える。

それと同時に、ほんの若干の「どうしてもわからない不可解な失踪」の事例も相変わらず存在し続けて、もしかすると増えているのかもしれない。

何が起きていて、これからどうなっていくのかはわからないですけれど、「この世から人が消えていく」という事象が劇的に増加していることは事実のようです。

いろいろと思うところもありますけれど、今回は、冒頭のふたつの報道をご紹介して、記事を締めたいと思います。








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