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[SI48]未解決の女/鳴門秘帖

未解決の女 警視庁文書捜査官 第4話 テレビ朝日 木曜夜9時~
今回は、山中の吊橋から転落した女性と、15年前の主婦失踪事件が関わってくるという話でした。
15年前のお祭りの日、突然いなくなってしまった政治家秘書の妻。
2人の子持ちで近所の評判もよく、家族仲もよかったことから事件性が疑われましたが、杳として行方が分からず迷宮入りしてしまった事件でした。
転落死した女性の方は、目撃証言から殺人未遂の可能性が高いとのこと。
その女性の車の中から、失踪した主婦の髪が1本だけ見つかり、社中にあったメモには、主婦失踪事件について書かれている本や雑誌のコードが書かれていたのです。
最初は雲をつかむような話でしたが、政治家秘書(現在は政治家)が時効が撤廃になった時に酷く不機嫌だったことや、主婦の姉の存在が分かった時点で話が見えてきましたね。
また、主婦が息子たちに料理をきちんと教えようとしていたことも、ヒントになりました。
普通あそこまで料理本に書き込んだりしませんよね。
口頭で言えば伝わるわけですから。
別れる覚悟があっての書き込みではないかと、最初にピンときました。
金がないわけではないのだから、海外で逃亡生活を送ればよかったのにと思うのですが、当初は時効を待つつもりだったから、国内に潜伏するしかなかったのですね。
ただ時効って、いつから始まるんでしたっけ。
警察が認知してから初めて事件になるのであって、主婦の姉が死んだことは警察どころか他の親戚も知らなかったわけですし、死体も見つかっておらず、この場合時効はいつから刻み始めるのでしょう。
また凶悪事件の時効が廃止されたのは2012年のことですが、1997年より前に起きた事件の死体が現在発見されたとしたら、この場合時効なのか、それとも捜査対象なのかもちょっとよくわかりません。
確か2012年の時効が廃止された時点で時効になった事件は、捜査対象ではないんですよね。
せっかくそういう事件が対象の刑事ドラマなので、そのへんはっきりさせてほしいですよね。




鳴門秘帖 第4回「悲しき慕情」 NHK-BSプレミアム 金曜夜8時~
今回は、諏訪の宿での一騒動が描かれました。
前回ちらりと出てきたお米という労咳を患う妙齢の女性が、弦之丞に惚れてしまいます。
自分の婚約者?は阿波の藩士で、天堂らとつるんでいるのですが、弦之丞に一目ぼれしてしまったお米は彼を匿います。
しかしその婚約者は何故労咳病みの女性と結婚しようとしてるんですかね。
これも惚れた弱みなのでしょうか。
ところが弦之丞が追いついた万吉と、千絵のことについて話しているところをお米が立ち聞きしてしまい、弦之丞には決まった相手がいると知って悲観したお米は、首を吊ろうとします。
そこにお綱が登場、拳銃で吊るした帯を打ち抜きお米を助けます。
思うんですがお綱の使う拳銃の弾丸は、どう補給しているのでしょうね?
今回火薬の容器は出てきましたが、あれに弾丸も一緒に入っているのでしょうか。
それにしてもあまり撃ってるとすぐなくなるような気もしますが。
お互い同じ男に惚れているのを知らないまま、お綱はお米を励まします。
そこにお米を迎えに来た婚約者が、お綱を見たと関谷に言ってしまいます。
おまえ、恩を仇で返すような男だな。そんなだからお米から嫌われるんだよw
寝込みを襲われたお綱は、助けに入った万吉とともに、関谷とその悪い仲間に捕まってしまいます。
この悪い仲間というのは、阿波藩士ではなく大坂あたりで一緒に悪事を働いていたごろつきです。
お綱は万吉だけは放してくれと、関谷がごろつきたちと遊んでいたオランダ歌留多で勝負を挑みます。
このオランダ歌留多、要するにトランプの原型みたいなやつで、やっていたのはポーカーに似た感じの賭け事でしたね。
案の定、最後にごろつきたちがイカサマをして大騒ぎになったところに、やっと弦之丞登場。
大暴れしてお綱と万吉を助け出すのですが、今回は弦之丞成分が少なかったですね。
関谷のイメージが強すぎて(アパ浪人w)、弦之丞あまり出ないと負けそうですよw




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