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懲戒請求に対する弁護士の訴訟提起に疑問の声

●大量懲戒請求された弁護士の提訴予告は「品位失う非行」 市民団体代表の男性が懲戒請求 (産経ニュース)
http://www.sankei.com/affairs/news/180524/afr1805240004-n1.html

●大量懲戒請求を受けた者として述べる 大量懲戒請求に対する訴訟提起はかえって弁護士としての品位が問われないか (猪野 亨)
http://blogos.com/article/297642/

●懲戒請求した一般市民に対して、法的措置を執るこの弁護士たちの態度振る舞いは言語道断 - 5月17日のツイート (橋下徹)
http://blogos.com/article/297846/



弁護士への懲戒請求は、都道府県知事や市町村長のリコール(解職請求)と似てますね。

リコールを例にすると、リコールの対象者についてよく知らないけど、街頭でリコールを
訴える個人や団体の説明を信じて、リコール請求に署名してる人もいると思います。

もしも、リコール対象者がリコール署名した人に対して、損害賠償請求を起こす用意がある、
訴訟起こされたくなければ和解金を払えと要求してきたら、とんでもない事だと多くの人は
思うでしょう。

今回の場合も、懲戒請求者は対象者についてろくに知らず、人の話を鵜呑みにして懲戒請求
した非はあるとしても、弁護士の対抗措置としての訴訟予告や和解金の要求には違和感覚え
ます。

弁護士が懲戒請求者に対し訴訟をちらつかせたら、懲戒請求する側の一般市民は委縮して、
弁護士に対するチェックが鈍化していくのではないでしょうか。







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