少しの元気
- カテゴリ:小説/詩
- 2018/06/06 15:50:03
疲れています…
例年、6月は仕事が一番きつくなるのですが、
今日、梅雨入りしたせいもあるのか、
気分はアンニュイ…、鬱々としています。
こんな日は、もう早めに仕事を切り上げて、眠ってしまおうか…
でも、もう少し仕事をしておいた方が、明日が楽になる…
でも…
…といった具合で、全然、仕事の能率があがりません。
はあ~。
この鬱々した気分を
以前、書きとめた詩があったので
それをここに再掲してみましょう。
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少しの元気
- 梅雨の浅草漂流 -
- 梅雨の浅草漂流 -
肩こりでね
眠れなくてね
憂鬱でね
案の定 やる気はしなくってね
でねでね
この雨の中
酔狂かもしれないけれど
散歩に行こうよ
浅草なんぞに二人
肩よせてさ
酔狂かもしれないけれど
散歩に行こうよ
浅草なんぞに二人
肩よせてさ
相合い傘から仲見世眺め
観音様にマンネリの願い事
近くの銭湯で汗でも流して
どぜうを食べたら
少しは元気になれるかな
なりたいな
近くの銭湯で汗でも流して
どぜうを食べたら
少しは元気になれるかな
なりたいな
そう
疲れている
でも
実現だとか変革だとか
厚かましくて騒々しい元気が
欲しいわけじゃなくて
疲れている
でも
実現だとか変革だとか
厚かましくて騒々しい元気が
欲しいわけじゃなくて
自分に戻れる少しの元気
ほんのちょっとのなぐさめが有り難い
ほんのちょっとのなぐさめが有り難い
だからさ
人気のない町中を
雨にふやけ
人気のない町中を
雨にふやけ
大川によどみ
小料理屋へと流れて
座礁しない程度に漂ってみようかと
座礁しない程度に漂ってみようかと
そんなしがない道行きだけど
付き合ってくれるのなら
甘ったれの私としては
とても嬉しい
甘ったれの私としては
とても嬉しい
行ってみようよ
梅雨の浅草
梅雨の浅草
2001/06/20
雨の道連れ募集中
いえ、心中ではなく…(コワー)
お返事遅くなりました。
この疲れは、ほどよい疲労感で、
私としては嫌いじゃないです。
今日、もう少し仕事を進めて置いた方がいいのだけど、
でも、なんだか疲れてしまったので、
気分転換に遊びに行ってしまおうかと言う程度の疲れ。
でも、今日も遊びに行かず、
こうして10時を過ぎても
パソコンに向かっています。
苦苦苦~。
お返事遅くなりました。
柳川鍋もいいですが、
どじょう鍋は、丸鍋。
つまり、泥鰌を裂かずに、
丸ごと生きたままの泥鰌にお酒を振りかけ、
酔っ払った泥鰌を鉄鍋に並べ、
割り下でぐつぐつ煮て、
葱を大量に載せて、
山椒や七味を振って食べるのです。
それが江戸の味なんですね。
でも、もうずいぶん長いこと、食べていません。
魚屋でも、泥鰌を扱っている店は少なくなってしまいました。
残念…。
梅雨がないと農作物が困るように、
私もいつも元気じゃ、疲れがたまる。
周りも迷惑だろうしね^^;
柳川鍋を食べたことがありませんから
是非ご一緒に? 笑