本日旧暦十五夜
- カテゴリ:日記
- 2009/10/03 20:19:43
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節句や祭りを、現代的に西暦の日付にそろえるか、旧暦にするか、人それぞれ感じるものはあると思う。
ただ、正月などは、あまりにも明瞭に1月1日なので、旧暦に祝おうという人は少ないみたいだ。
さて、中秋の名月は旧暦8月15日。
旧暦は太陰暦で、月を基準にしたものだから、日付と月の満ち欠けが一致する。
といっても、厳密に星の軌道を求めると、太陰暦でも完全には月と一致しないそうだけど。
まあまあ、満月は15日と言ってかまわないだろう。
月見は、祭りというほどの祭りでもないし、その点、節句のように日付にこだわる必要はないのだから、8月15日よりも本質的な「月」に合わせれば良いと思うのだけれど、なぜか、多くの人が日付の方に優先されてしまうのだな。
多くの物事は、意味や本質を優先して、形を後からつけるべきだと思うのだが、人間というのは、具体的な形がないと意味がわからないのだろうか。
まあ、そうなんだろうな。
だから、「星の王子さま」に存在価値がある訳だ。

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- れおポン
- 2009/10/04 19:41
- 八月十五日にはちがいなくて、正確な月例が今年は16日の方だったということだろうか。
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- このはなさかな秘
- 2009/10/04 13:59
- 雲の隙間から見た月は特別に感じたので昨日が実は十五夜ではないと知り。。。
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