バオバブ、12年間で70%以上枯れる
- カテゴリ:日記
- 2018/06/13 21:23:35
土日に猫の世話をしているお店のサブオーナーが、また猫を拾ってきて「猫飼わな
い?」と聞くので、速攻でNOと言ったヤツフサです。 ('A`)<懲りねぇな
そんな事は置いといて、南アフリカで、2005年から急にバオバブの木が枯れ始
め、有名な巨木を含めて12年で70%の巨木が次々と原因不明枯で枯れていると
言うので、日記に書いておこうと思いました。
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/061300257/
なになに?
南アフリカのリンポポ州にある巨大でたくましいバオバブの木。樹齢数千年と言われる幹には洞(ウロ)ができていた。その空間は巨大で、周囲は45メートル。洞の内部にパブまで作られていた。
「サンランド・バオバブ」と呼ばれるこのパブは、20年間観光客にも人気で、木の中でお酒が酌み交わされた。ところが、2016年8月、洞を支える巨大な壁(樹幹の一部)の1つが枯れて壊れ、その8カ月後には別の壁と次々枯れて壊れていった。今では洞を支える壁は半分になってしまっている。
サンランドの木が枯れたのは、洞の中に人が入り込んだためと思う人は多いだろう、でも、実際は違う。同様のことが、アフリカ全土のバオバブの木で起きているからだ。科学者グループが2018年6月11日に学術誌「Nature Plants」に発表した内容によれば、アフリカでは、この12年間で、特に大きく古いバオバブの木が次々に枯れているという。
サンランドの木がたどった運命は、愛すべき変わった風貌のバオバブの将来を暗示しているのかもしれない。バオバブが枯れた原因はまだわかっていないが、科学者たちは気候変動が原因ではないかと考えている。
~中略~
パトラット氏が注目したのは、Adansonia digitataという学名を持つアフリカのバオバブだ。この種は、アフリカ大陸や近隣の島々のほぼ全域に分布している。
パトラット氏によると、アフリカでは、特に大きく古いバオバブは南部に集中している。しかし、2005年以降、最古級の13本のうち8本が、そして最大級の樹高のバオバブ6本のうち5本が、部分的に枯れたり、枯死したりした。しかも、この中には、パブとして使われた「サンランド・バオバブ」をはじめ、ジンバブエの「パンケ」という聖なるバオバブ、「グルートブーム」と呼ばれるナミビアの大木、ボツワナにある「チャップマンのバオバブ」といった、世界的に知られるバオバブが含まれている。
研究データの母集団は小さいとはいえ、憂慮すべき兆候であることに変わりはない。「バオバブは人間の何世代にもわたるほど長生きするのが普通です。この状況が続けば、私たちのほうがバオバブよりも長生きしてしまいそうです」とパトラット氏は話す。
タンザニアのダルエスサラーム大学の植物学者で、ナショナル ジオグラフィックのエクスプローラーでもあるヘンリー・ナダンガラシ氏も、この発見に衝撃を受けた1人だ。ナダンガラシ氏は、「バオバブに問題など起きはしないと安心しきっていました」と述べている。
原因は気候変動か
パトラット氏のグループは、木が枯れる原因は病気ではなく、気候変動による温暖化と乾燥化の影響ではないかと考えている。巨木として知られるバオバブばかりでなく、ほかのバオバブの木が枯れるペースが上がっていることもわかっている。アフリカの中でも、温暖化が進んでいる地域では特にそれが顕著なのだ。
もちろん、気候変動とバオバブの大量枯死を結びつけるのは早計で、さらなる調査は必要だろう。ただ、学術誌「Biological Conservation」で発表された別の研究で「絶滅の危機に瀕したマダガスカルの3種のバオバブのうち、2種が気候変動による被害を受けている」と結論していることを看過すべきではない。
地球の温暖化で降雨量の変動が激しくなることで、バオバブの生育地は限られていくだろう。マダガスカル政府は、今後の生育地としてふさわしい保護地域を決めきれずにいる。
2千年も生きられる生命がいっせいに枯れるとか、アフリカどうなってんのよ!Σ( ̄□ ̄|||)<エルフ死んでんじゃね?
と言うか、アフリカは温暖化の影響モロ受け過ぎだろ!
エジプトと言えば今は砂漠のイメージしかないけど、エジプト文明が栄えていた頃
は、緑藻地帯だったらしいじゃん。 普通に麦とか栽培してビール作ってたとか、
ピラミッド職人の休暇理由に二日酔いで欠勤したとか書いてあるくらいなのに!
この6千年で何が起きたのよ! Σ(・ω・ノ)ノ<産業革命とか関係ないよ!
いや、ここ2千年くらいで砂漠化してる気もするが・・・
でもそんな砂漠で有名なアフリカに生えてるバオバブが枯れるですと?
ヤツフサ自己紹介文に
「突然友達申請されるとビビッて様子を見ます。 出来れば星の王子様に出てくるキツネのように何度か話しをして友達になってくれると嬉しいです。」
とか書いてるくらい、星の王子様の話は好きで、その中に出てくるバオバブは、
生えたら王子様の星が壊れるって位凄い木だと思っておりました。
ヤツフサの家なんて一撃です。
それなのに・・・
JAXAさん!
NASAさん!
ESA(欧州宇宙機関)さん!
ロスコスモス(ロシア宇宙開発機構)さん!!
太陽観測衛星「ひので」さん!
http://www.jaxa.jp/projects/sat/solar_b/index_j.html
惑星分光観測衛星「ひさき」さん!
http://www.jaxa.jp/projects/sat/sprint_a/index_j.html
ジオスペース探査衛星「あらせ」さん!
http://www.jaxa.jp/projects/sat/erg/index_j.html
地球シミュレータさん!
http://www.jamstec.go.jp/es/jp/
みんな頑張って!! ヽ(`Д´)ノウワァァァン
BGM:地上の星 (歌:中島みゆき)
https://youtu.be/v2SlpjCz7uE
仲間発見! ヽ(゚ω゚=)
やっぱりバオバブは星の王子様を思い出しますよね (*´ω`*)
作者のサンテグジュペリはパイロットで、郵便飛行をしていたけど、第二次世界大戦でフランスが負けた時にアメリカに亡命して戦った、ヤツフサ的に元パイロットのリチャード・バックが書いた「カモメのジョナサン」並みに、パイロット視線から書かれていると思う作品です。
空から見ても巨木のバオバブがいかに目印になったか考えるだけでもすごいですね。
星の王子様の話、ヤツフサ的にアフリカに不時着した主人公「ぼく」は、絶対作者だと思うんですよね。
何度も墜落してるし・・・ 最後は地中海のコルシカ島へパトロールに行って行方不明になってるし。 1998年に墜落した機体が発見されてるし、もう絶対「ぼく」は作者の体験談だと思いますよ。
いい話だなぁ (*´ω`*)
四季はあると思うんです。
ただ全体的におかしいだけで。
梅雨に入ったのに「空梅雨」だったりとか、言葉があるくらいですから昔からあると思うんです。
「村雨」とか「出水」でも治水の弱かった時代には「集中豪雨」と大差なかったかもしれません。
江戸時代は飢饉が起こるほど寒い時期(ミニ氷河期)もあったそうですし、暑いのがいいのか寒いのがいいのかなんてわかりません。 とにかく現在は氷河期と氷河期の間にある温暖期なのは間違いないです。 人間がいてもいなくても氷河期と温暖期は繰り返します。
ぶっちゃけ北極と南極の磁場が逆転したこともある地球で生きていくのは、ぬるい時期を過ごし科学を発展させる時期を稼いだ人類には、文明の維持すら厳しくなると言われていることは間違いないです。
木なんて生命力は人間より強い(放射能にも耐える)と思ってましたけど、根を出して逃げ場がない分、耐えられない状態(予想外の事態)には対処できないのかもしれないですね。
木が生き残れないところに何故か人間は、品種改良した植物を植えて食料にしてますが・・・
予想ではあと400年もすると、青森でリンゴの栽培が出来ない温度になるそうです。
代わりにミカンが植えられるとか。
じゃあ、愛媛は何を植えるんでしょう?
スターフルーツとか、ドリアンとかかな?
名古屋で温室じゃなくて、バナナの地植えが出来そうな気もします。
アフリカなんか・・考えただけで恐ろしい
木だって、生きるの大変なんだな
樹齢がほぼ同じとは限らないと思うんですよ、2千年位生きてるそうですが、1~2千年の間の巨木だけでなく、一斉に70%減少ってのが気になります。 温暖化程度で枯れるとは思えませんが、実は人間が知らないものを栄養としていて、それが枯渇してきているのかもしれないっすよ。 例えばダークマターとかみたいに、目に見えない、機械ですら感知する事が出来ないもので光合成してたとか。
とにかく原因不明らしいっす。
科学の限界ですね。
だって科学なんて自然の2%程度しか解析されていないんですもん。
その2%をかなり理解している人ってのはノーベル賞貰えるほど頭のいい人だけですし。
もう何でもいいから解明するのに使うべきだと思います ヽ(゚ω゚=)<予算ないけどね
そのユニークな生態、、姿形は、、神々しくて、、好き
もしかして、、寿命??