[SI58]警視庁捜査一課長
- カテゴリ:テレビ
- 2018/06/16 16:29:28
<最終回>警視庁捜査一課長 第10回 テレビ朝日 木曜夜8時~
最終回の今回は、刺殺された佐原という男性が、34年前の時効になった殺人事件の容疑者で、萌奈佳の出生の秘密とも関係してくるというストーリーでした。
かなり複雑な話で、もう1度見れば人物関係や出来事の時系列がよく分かるのでしょうが、もういいやw
複雑だったけど真犯人につながる手がかりは完全な後出しだったので、2時間近く見せられた上にそれ?って興醒めしました。
しかも後出しの証拠が殺害現場を撮影していた監視カメラという、あまりにも決定的なものでしたしw
結局、萌奈佳の実の父は佐原だったってことなんでしょうかね?
萌奈佳の父・明彦は、殺人犯を匿ったのではなく、濡れ衣を着せられそうになった萌奈佳の実の両親を助け、逃亡した佐原の代わりに萌奈佳の父親になるため、萌奈佳の母と結婚したということでしょうか。
ゆくゆくは科学捜査の精度が向上し、誰がつけていたネックレスか分かるようになると、長い間重要な証拠品を隠していたというくだりは、シグナルを思い起こさせました。
ラテ欄には「刑事の死」と書いてありましたが、序盤にブランクがフラグ立てまくってましたねw
まぁでも死なないと思いましたけど。
あのキャラは殉職するようなキャラではないですよ。
そしてどんどん変になっていく刑事部長…。
最後に萌奈佳の部屋に現れた時、あれ扉でなくてダンボール箱の陰から現れ、消える時もそこに消えていきましたよね…。
自縛霊か何かなの?w
個人的にはドMの警視・板木望子が好きなので、もっと出てほしいですw
あれで管理官なんですね。
骨太な刑事ドラマとして始まったこのドラマ、一体どこへ行くのでしょう…。