184日目 白目が赤いおばちゃん
- カテゴリ:日記
- 2018/06/28 00:29:33
あるとき、右目が充血しすぎ、白い部分が全く無く、「黒と赤だけの目」状態になったおばちゃんがやってきました。
「これを治す目薬ちょうだい。」とおっしゃったので、「ココに置いてある薬じゃ無理ですし、相当すごいことになっているので、今すぐに眼科のお医者さんに行ってください」
と言って追い返したのですが、どこかで待っていたようで、私が休憩から戻ってきたら、また別の人に同じこと聞いてるんです。
結果は同じく追い返されていました。(当たり前田のクラッカー:この段階で平成生まれ脱落)
馬鹿につける薬はやっぱ無えんだな、というのがその日得た教訓でした。
「調剤薬局事務」は、「医療事務」と並んで、女性に人気の仕事です。(配偶者の転勤先でも、全国どこでも仕事を見つけやすいため。)
ただ、「国家資格」ではなく、「民間資格」ですので、どれだけ役に立つか、というと、「何も知らないわけじゃない」くらいの資格でしか無いです。
私の知り合いに、「資格無し」で調剤薬局事務をやっている人がいます。(登録販売者受験予定)
素手でも出来ちゃうんです。無理をしてとる必要はありません。
コーキャン(少し仮名)なんかで取ると、何万円もかかるんですよ。
国家資格のように、「業務独占」や「名称独占」はありません。
ですので、国家資格である「登録販売者」の資格を取ってから「薬局」へ就職し、調剤事務の仕事を覚える、というのがベストではないかと思われます。