プロジェクトセブンのキャラについて日記を書こう♪
- カテゴリ:プロジェクトセブン
- 2018/07/13 21:53:28
プロジェクト7、そろそろ悪目立ちしそうなので、まだごまかせるかもと言う期待を込めての投稿です。
キャラクターについて書くと言う事らしいんですが、ぶっちゃけ秋発売のゲームで何もわからないのに、
キャラクターを見てどう思うかなんて、正直難しいお題だよって言いたい。
でもこの絵、なんか懐かしいと言うか、ヤツフサが昔見た事のあるような絵柄。
うーん、どこで見たんだろうって頭をひねる。
そこで引っかかるものが無いか、色々とひねる。
ある、このタッチ!
でも1人の影響じゃない!
かなり沢山の人の影響を受けてるな!
まず最初に浮かんだのは“加藤龍勇+後藤啓介”さん、今は二人とも離れて仕事をしているようだけど、ヤツ
フサはこの人達、昭和60年、1985年より前にプラモデル屋さんで配られていた無料の小冊子、「模
型情報」の頃からお世話になってた。
何せ当時は無料の小冊子何て珍しかったし! それに今でもそうだけど子供向けなんて存在しなかった。
子供向けにプラモデルの宣伝をする小冊子とは言え、それでも小説が書いてあったり、絵だって綺麗だっ
た。 その後有料誌になり、ホビージャパンとかBクラブって名前になってしまい、高価な雑誌になって
しまったけど、その草分けの時に絵を描いていた人が、雑誌から飛び出てプロとして活躍していく間に、
小説の表紙なんかを手掛ける様になって行き、そんな過渡期にこのような絵をかいてた気がする。
例えばこんなの
https://pbs.twimg.com/media/Cb6XZRbUEAAZqeF.jpg
これだって、「ミュシャ」のパクリじゃねぇの? って言われたら、ヤツフサ描いてなくてもぐうの音も
出ないし、さみしいよな。
今では随分苦労されて、絵柄も変わってしまったようだが、これがベースに近いと思う。
あと、天野善孝さんや、金子一馬さん、他にもいろんな人の影響を受けてる気がする。
特に「リーンハルト・ハーゼルゼット」さんとか言う書きにくい名前のキャラなんて、女神転生シリーズ
のペルソナシリーズに出てても違和感少ないと思えるレベル。
クマーの中身がこれでも驚かないよ。
なんかケチ付けてるみたいになっちゃったな・・・
そんなつもりはない。
絵柄がなじみやすいのは、この業界ではいい事じゃないのかな?
だから採用されたんだろうし。
どこかで見たことが有るようで、そうでない。
懐かしいけど著作権には触れない。
すげーな (^ω^;)
漫画家さんは自分の持ち味を出すために、絵がどんどん尖ってくることが多い。
キャラクターデザインはそう言う事が求められないことが多いし、でもオリジナルって難しい。
だからって大御所に頼めば大金がいる。
コピーなら批判もされるが、需要があれば平気でされる。
販売とプログラマーと絵師の喧嘩だわな。
販売からすれば、コピーだろうと何だろうと売れないものを作られては売りようがない。
どんなに作家やプログラマーが太鼓判押しても、世間に認められなければ金に出来ない。
かと言って作る側や描く側からすれば、著作権違反は自分の首を絞める行為で、今後の生活にかかわる。
ゲーム作ってる会社ではアルアルな話っぽいな。
ヤツフサの知り合いには、かつてあった名古屋のゲーム会社「T&Eソフト」や、完全にパチンコ製造会
社になってしまった「サンソフト」(現:サン電子)で働いてたプログラマーもいるし、以前S〇Kで仕
事していたって女性なんかも交流があったので、愚痴はうんざりするほど聞かされた。
と言うかうんざりし過ぎて逃げた。
自分の心に悪いと判断するくらい、キツイ愚痴が多かった。
製造と販売に軋轢があるのは本当に関わってないのに聞いててつらいレベルである。
絵師さんも頑張ってるんだろうな。
「前田浩孝」さんと言うデザイナーさんは初耳だったので、ちょっと検索。
https://ja.wikipedia.org/wiki/前田浩孝
海猫沢めろん『零式』(2007年、ハヤカワ文庫) - 表紙絵
GACKTオフィシャルウェブページ連載小説『再生と邂逅』(2008年) - 挿絵
戦武連『だいすき!戦国武将』(2009年、廣済堂) - 表紙絵
本田透『アーサー帝戦記』(2009年 - 2010年、幻狼ファンタジアノベルス) - 表紙絵、挿絵
GACKT『RE:BORN』アニメイト限定版(2009年、日本クラウン) - ジャケットイラスト
押井守『ASSAULT GIRLS AVALON(f)』(2009年、徳間書店) - 表紙絵
五代ゆう『クォンタムデビルサーガ』(2011年、ハヤカワ文庫) - 表紙絵
深沢仁『R.I.P. 天使は鏡と弾丸を抱く』(2011年、このライトノベルがすごい!文庫) - 表紙絵、挿絵
『Fate/Apocrypha』(2011年、TYPE-MOON) - ヴラド三世・キャラクターデザイン
か・・・
ごめん、全然知らないわ。 Orz
唯一わかるのはゲームの「影牢II -Dark illusion-」位だが、プレステ2を最近まで買わなかったヤツフサ
は最初の影牢しかやったことが無いと言うレベル。
本人のHPを見たら、最初は新郎新婦の結婚式の絵起こしから始めてると言う、なんとも凄い経歴の持ち
主の様だ。
インタビュー記事とか、昔の絵とかを見ていても、イラストで食っていく大変さが伝わってくる。
https://tablet.wacom.co.jp/article/drawing-with-wacom53
最初見た時、余りの中二病設定にこのブログを書くことに二の足を踏んだヤツフサですが、調べれば調べ
る程、この絵の中から色々見えてきて楽しい。
設定をだれが考えたかなんてどうでもよくなった。
でもきっとこの中二病設定も苦労して考えたんだろうな。
物作りの面からしかわからないけど、本当にすごいと思う。
そう言えば今読んでるって書いたラノベ「文字魔法×印刷技術で起こす異世界革命」なんかでもぼやいて
たっけ。 印刷屋がまともな印刷で飯が食えないって。
お金になる仕事はグラビア(印刷技術)で、グラビアアイドルと呼ばれるフルカラー印刷に乗せる女の子
の印刷位だって。
世の中の人は「グラビア」って聞くと女の子を思い浮かべるだけど、実際には印刷の技術なのにと・・・
絵をかいて飯を食う。
ヤツフサの知り合いに漫画家になった人かが数人、小説化を目指してた人も1人ほどいる。
だが成功した人はいない。(ベルばらの作者のアシしてた人とは連絡が取れない程)
それだけでもこの人はどれだけ凄いか。
競争が厳しいゲーム業界。
頑張ってくださいね。
ヤツフサの日記って、結構この程度の裏付けとってるものって多いですよ (^ω^;)
と言うか、昔からラノベの様な本が好きで、幻獣少年キマイラとかずっと読んで、天野さんの絵を見続けてきましたし、ファイナルファンタジーのパッケージになるまでの過程の絵を眺めて過ごしてきたんです。
うる星やつらも1巻と最終巻で絵が違うのと同じようなものです。
絵を描く人も、世の中の影響を受けて絵の描き方が変わってくる。
その流れを見ていただけなんですけどね・・・
えっ!? Σ(・ω・ノ)ノ
ヤツフサのテンションが高いの?
夢芽さんのテンションが高いの?
それとも絵のテンションが高いの?
わからない (^ω^;)
天野さんにちょっとだけ似てますよね ヽ(゚ω゚=)
天野さんは、アニメーターからこのような絵を描きだした切欠みたいなのが、ソノラマ文庫のような今でいうラノベの表紙から入っている感じで、その為か紙とペン、筆と絵具やインクと言うものに物凄くこだわってます。
それに影響を受けた絵師さんはすごく多いと思いますけど、一番大きな違いは「怖さ」みたいなものでしょうか?
顔がとにかく怖いと言うか、目の下のクマが凄いのが天野さんの絵によくあるパターン。
こちらの絵は不健康そうで人形のような顔つきですが、そこまで酷く疲れ果てたような顔をしてない。
天野さんが焼き物だとすると、ガラス細工のような感じがしますね。