お月見団子
- カテゴリ:日記
- 2009/10/04 12:08:05
昨夜は中秋の名月。
ずっと雨が続いて心配していましたが、ちゃんと狙ったように晴れてくれました。
少々雲が多目でしたが、お月見団子を食べるには充分納得できるお月見ができましたw
もう少し空が暗くて、煌々とした月明かりを見上げられると嬉しいのですが
これは、便利を優先して街中に住んでしまった以上諦めなければ仕方ないですね^^;
秋風にたなびく雲の絶え間より もれ出ずる月の影のさやけさ
左京大夫顕輔
新古今集と百人一首に収録されている歌ですね。
「月の影」とは「月の光」のことです。
古文で習って理不尽と感じる代表例でしょうか?w
子供の頃は、お月見団子も母と作ったのですが、今は市販のものを買ってきて飾っています。
例年、日持ちのこともあって薯蕷(上用)饅頭 (じょうよまんじゅう)を選ぶのですが
今年は、柔らかいお団子にしました。
ついでに、うさぎさんの形のお饅頭も2つw
食べながら心配になったのですが
ニコッとタウンの釣堀に落ちていた、うさぎさんのお饅頭・・・
どんな感じにふやけちゃってたんでしょうね?
おお!さすがらんちゃん、恋歌ですか^^
しかも女心・・・
そうだねぇ。青白い月明かりは女心の方が似合うかなぁ?
>バロンさん
自然自体が今よりず~~っと綺麗だったんでしょうね^^
澄んだ空気を通して観る月は、どれほど美しかったことか・・・
お団子は是非食べましょうね、せっかくですから。
>山鳥さん
その一瞬を見逃さなかったんですね^^さすがです。
きっと、月明かりに照らし出されるように
良いことがありますよ♪
>ニコ@さん
用意万端 → 油断大敵
教訓が変わったわけですねw
>みっきーーさん
それどころじゃなかったもんね^^;
子供の心も月の距離感に似てるのかもしれません。
手が届きそうに明るく見えるのに、実は離れてあるものです。
でも、たしかに見えているのだから大丈夫^^
お団子忘れちゃったけどww
・・・いまかい、自分orz
その後雲が厚くなってきたので
いい時に、外を眺めていたのかも?
だんごは食べませんでしたが月の観賞してましたよ確かに綺麗でした
昔の方の詠むうたは風情がありますね♪
秋雨の合間にお月見っすかぁ(u‿u✿)
おだんご、食べそこなったような^^;
夜干玉之 其夜乃月夜 至于今日 吾者不忘 無間苦思念者
こっちやねぇ~俺は(u‿u✿)
ぬばたまの、その夜の月夜、今日までに、我れは忘れず、間なくし思へば