迷い
- カテゴリ:小説/詩
- 2018/07/30 13:45:29
「これ あげるね」
1冊の写真ブック
中には私ばかりの写真
映したのがあなただったから
でも欲しくなかった
なぜそんなことをするの
なぜ黙って行かなかったの
ついて行きたかったけど
それがたった一つの思いやり
そうね アルバムの中に私にいている
少しでも思っていたら
あなたは気づいていただろうか
あなたの視線を目にやれば
重なるそれがきっと
塞げごこちに黙るだけ
何時からなんだろう
そのことを考え始めたのは
その時から私を忘れたのか
わからない 捨ててしまいたい
あなたにさよならを言う
この夕焼けにすべてをのせて
ふたり歩いていこう
道はそれぞれ違うけど
そう さよならのレースを載せて
写真アルバムにはあなただけが集めてあつたのですか・・
りヤの俺の話なんですが・・
俺とかみさんの写真を結婚当時からの写真を3冊に分けてアルバム作りをしていました。
俺だけ集めたアルバム&かみさんだけ集めたアルバム&二人が映っているアルバムも3冊です。
1年後かな?なんで3冊に分ける必要が有るの?と言う事で年代順に変えました。
そんな事を思いだしました。