[SI63]絶対零度
- カテゴリ:テレビ
- 2018/07/31 17:03:33
絶対零度 未然犯罪潜入捜査 第4回「殺人は銀行強盗と共に」
いつも思うのですが、このドラマのサブタイってセンスないですよね…。
さて今回ミハンが弾き出した殺人を犯す危険性が高い人物は、勤続36年の銀行員・佐伯卓郎。
妻に先立たれてからはアパートで一人地味な生活をしていて、誰がターゲットなのか動機が何なのかもさっぱり分からない状態。
唯一最近縁がなさそうな会員制のバーに立ち寄ったことくらいが、普段と違う点でした。
小田切が女性行員として、田村がよせばいいのにまた中国人を装い客として銀行に潜入。
そんな時、銀行は二人組の強盗に襲われます。
なんだかんだあって、実は佐伯が強盗の仲間で、彼らを引き入れたことが判明。
しかし金庫はロックがかけられてしまい、開かない状態。
運転役だった3人目の強盗仲間は警察が来たので先に逃走してしまい、残された2人の犯人は立て篭もりという膠着状態に。
結局佐伯が強盗を計画したのは、強盗の主犯格の男を殺すためだったのです。
佐伯は、自殺した幼なじみの友人の娘を守ろうとしたんですね。
主犯にその場に呼ばれて来ていたその娘は、佐伯のせいで父親が自殺したと誤解しており、やっと父親の自殺の理由が分かって、佐伯と和解しました。
今回はわりと普通の事件でしたね。
というのも、犯人が全員逮捕されたため、謎の断罪者の出番がなかったからです。
一番気持ちよかったのは、小田切が銀行強盗の1人と格闘して金的を踏み潰していたところですねw
犯人、ショックでぐったりしてましたね……ホント男にはまったく容赦しない女。
あのシーンを見た男性諸兄は、さぞかし肝が冷えたことでしょう…。