ゴタぴょんの日記 12月7日(日)Ⅲ
- カテゴリ:日記
- 2018/08/08 04:56:09
12月7日(日)Ⅲ
Ⅱからつづく
ヾ(@^▽^@)ノ
あほな話をしているうち、
ようやく、伊勢道の分岐に来ました。
関市の名物は?
少なくとも、関サバではない。
あれは、豊後水道から、水揚げされる大分のサバ。
こちらは、何だろ?
何も、言えなかったのが、とても辛く、
遅まきながら、今、調べてみた。
こちらは、うなぎ、ということです。
ただし、陸揚げされる「うなぎ」のことではなく、
うなぎ料理の名店が多い、
ということで、有名なのだそうです。
さらに、検索していくと、ここは、
あの、橋幸夫が歌っていた「関宿」だと
わかった。
但し、「潮来笠」 なんて、日本人、しかも、
年配の人にしか、わからない歌だ。
https://www.youtube.com/watch?v=Im9BVo-riCo
「今頃、遅いわ~。」
ここは、東海道53次、47番目の宿場町。
検索したところ、
『 ここには江戸時代後期から明治時代にかけて
建てられた町家が200棟以上も現存し、
国の重要伝統的建造物群保存地区(昭和59年選定)や
日本の道百選(昭和61年選定)に選定されています。
日本最古の地蔵菩薩を本尊とする「関地蔵院」や
関宿に関する ... 』
こういうふうに、 いろいろと出てくる。
まあ、5年に1,2回は、
松坂方面のガイドもあろうか。
せっかくだから、いちおう、お勉強。
伊勢道に入り、約1時間。
幾つかインターを通り過ぎ、ようやく、
「松坂インター」
にさしかかります。
ヾ(@^▽^@)ノ
ゴタ : We're getting out of the highway.
高速を降りまーす。
正しい英語使いなら、 highway ではなく、
express way なのだが、
フィリピン英語は、highway で、
高架道路のことだと、
認識されるようです。
ナビを 「JR松坂駅」 にセットにました。
左右には、広大な田畑。その真ん中の広い道路が、
延びています。
約20分ほど、海の方向(東だったと思う)に
行ったところに、
標識。駅は、左折。
ここで、ロレオさん、歓喜の声を上げました。
ロレ
オさん : What a nostalgic atmosphere !
This is indeed after
a long interval of 20 years !
I was then 20 years old working
for a trading company !
懐かしいなあ。この雰囲気!
もう、20年も前だもの。
僕は、20歳だった。仕事で、ここに来たんだ。
マリネ
ットさん: Yes, Rolleo was with a Mania's company
working for a Japanese branch here.
そうなの。ロレオは、マニラの日本支社で、
社用で、来ていたのよ。
ロレオさん
の奥様 : Yes, I remember.
I visited him here once.
そうよ。覚えているわ。
私、ここに、来たもの。
一度だけ、ロレオを訪ねて。
JR松坂の駅の駐車場に止めて、全員、車から降りて
周辺を散歩します。
ゴタ、さっそく、観光案内所に電話。
ゴタ : すみません。さっき電話した者ですが、
松坂牛の食べられる
焼き肉のお店なんですけど、
行き方がわかる地図があれば、
ほしいのですが・・
係 : はい、ありますよ。取りに来られますか?
ゴタ : はい、今、JR松坂駅の前にいるんですけど、
ここからどう行けば、いいですか?
係 : あのう、この観光案内所ですよね。
ゴタ : はい、そちらに、寄りたいのですが・・
係 : あの、駅の真ん前にあるんですけど。
白い乗用車が止まっている所・・・
ゴタ : あ、ああ、ありました。目の前ですがな。ハハハ。
【教訓】 よく探せ!
観光案内所で、周辺地図をもらい、まずは、お散歩。
ロレオさん、ゆかりの場所を
訪ねるウォーキングツアーが
始まります・・・が、私、ガイドは、
もはや、ガイドではなく、
ここでは、ロレオさんが、ガイドです。
まず、 入っていったのは、商店街の靴屋さん。
20年前にも、あったという。
ゴタと、8名のお客様が、一度に、押し寄せて、
お店の中は、パニック。
だって、みなさん、日本語じゃないので、
お店の方は、きょとん、としてらっしゃいます。
Ⅳにつづく
ゴタぴょん