ゴタぴょんの日記 12月7日(日)Ⅶ
- カテゴリ:日記
- 2018/08/12 05:46:02
12月7日(日)Ⅶ
Ⅵからつづく
【スーパー】
支払いのあと、お店を出ます。ただし、女性陣は、
おトイレで、まだお店の中。
ゴタは、店の前で、待機。
男性群が、先にスーパーに戻っていきます。
中でお買い物のご予定。
ゴタ、ひとりで、じっと、女性軍を
外で待っているのは、松坂牛への義理。
義理が廃れば、この世は闇だという歌があるので、
しっかり、義理を守りましょう。
ヾ(@^▽^@)ノ
交通規則と義理とは、守りましょう。
こら、ゴタのおっさん、ここは、スーパーの段落や。
野暮な説教は、いらんよ~。
ヾ(@^▽^@)ノ
さて、スーパーに全員、戻りました。
みなさん、お買い物でございます。
ゴタも、店内をうろうろ。
だいたい、大阪のスーパーと
同じものが売られています。
お米が安かったので、買いたかったが、さすがに、
ゴタは、勤務中の身の上。
こればかりは、買うことは、ままなりません。
ままをかうのは、ままなりません。
【 お米を買うのは、あきらめて、車で待機 】
車内で、みなさんを待つことにしました。
その間、松坂の観光地図をチェック。
午後は、1,2カ所、どこか、見学するのだろう。
そう思って、チェックしていたが、
「松坂城跡」、 「本居宣長記念館」、
「小津安二郎青春館」・・・
どれも、日本人でないと、わからない人物ばかり。
松坂城は、梶井基次郎の短編小説
「城のある町にて」 (ゴタは読んだことがない)
の舞台とのことですが、
これも、外国人には、用事がないかも。
格子戸の町並みが、北に2駅、
足を伸ばしたところにあるようだが・・
ヾ(@^▽^@)ノ)
ロレオさんが、戻ってきたので、
どこへ行くかを聞いてみた。
ロレオさん : There is a place I 'd like to go to.
行きたいとこ、あんねん。
ゴタ : As you like it.
あなたの、お気に召すまま、どうぞ。
ゴタ、ロレオさんの、要望に、
シェークスピアのセリフで、返答。
それで、ロレオさんの、行きたかった場所とは、
20年前に住んでいたアパート。
この先の、ワンルームマンションだという。
ゴタ : Then let's go !
ほんなら、行きまひょや!
国道42号線を南へ、数キロ行ったところに、
そのアパートは、ありました。
ただし、今は、よその人が
入居している他人の家屋です。
近くの駐車場から、昔を偲ぶことにしました。
ロレオさんは、20年前に、
1年間、日本にいたといいます。
そのとき、住んでいたのが、この背景のマンション。
ゴタが、20年前に、いた場所は、福岡のお寺です。
ゴタは、ここで、僧侶の見習いをしていました。
おかしなもので、
そのころは、無常を悟ったと思い、
出家を志願したのだが、
道を踏み外して、還俗しています。
椿姫は、トラビアータ (道を踏み外すこと)。
ゴタは、トラビアート (道を間違えた)。
ヾ(@^▽^@)ノ
Ⅷにつづく
ゴタぴょん