Nicotto Town


まいご活動中!


うさぎの島


お好み焼きは、他の写真が投稿できるサイトで書くつもりだったのですが、
スマホが壊れたので、できなくなってしまいました。
画像は要領が多すぎて移せませんでした。
一応バックアップは息子のPCに入っているのでまた移すつもりですが、
ちょっと体調が良くないので今はできませんので、
先にうさぎの島のことを書こうと思います。

TVでも何度か取り上げられたので、ご存知の方も多いと思いますが、
瀬戸内海に浮かぶ、小さな島です。
戦争中には毒ガス製造の為、島民を移住させ、地図からも存在を消され
毒ガスを製造していた島です。
島内には、毒ガスの製造工場や、その保管施設、砲台跡などがあります。
毒ガス資料館も行ってきました。

今は、国民休暇村(宿泊施設)が一軒あるだけで、住んでるのはうさぎだけ。

野生のウサギが700羽ほどいるそうです。
家性なので、その辺一帯にいます。
なので、車の乗り入れはキホン禁止です。
キャンプ場があるので、そこには乗り入れられますが、島内は徐行運転です。
なので、フェリー乗り場に無料の駐車場があるので、忠海(ただのうみ)において
行きます。
そこでうさぎの餌を買って行きます。(島内では売っていません)
フェリーで島へ渡るとバスで宿舎まで乗せて行ってくれます。

夕食はバイキングとタコ料理でした。
お味の方は、、ザンネン(--;
海鮮を食べない私と娘はろくに食べるものはありませんでした…。
ステーキがあるって書いてあったのに、においもしませんでした(--+

ウミホタルの観賞会があるとのことで、夫は放っておいて参加しました。
「なんじゃそりゃ?」
何だっけ?甲殻類の仲間だったかな。
体長、オスは3ミリ、メスは3,5ミリの小さな生き物です。
刺激を与えると青く光るということで部屋を暗くして
電気ショックを与えて、青く発光したものを見せてもらいました。

部屋、せまっ!
10畳ですが、布団が4枚並べて敷けなくて、一枚は垂直方向に敷かれていました。

風呂、せまっ!
一応温泉とのことですが、単純泉なのか?においもなく、つるつるするわけでもなく…。

ま、いいか、目的は食事でも、部屋でも、風呂でもない…。
で、翌日サッと朝風呂に入って、朝食。バイキング。
朝はまぁ、こんなもんでしょう。

帰る支度をして、フロントに大きなバッグだけ預けて、島内をレンタサイクルで回ります。
歩いても回れる距離ですが、私は今回足が痛くて歩けそうにないので
宿泊者は一台2H400円のレンタサイクルをみんな借りて回ります。
島内に点在する毒ガス施設などを巡りながら、あちこちでウサギに
餌をやります。
良くなれてて、自転車を止めると寄ってきます。
早くもらおうと背伸びしたり、からだによじ登ってきます。
とてもかわいいです。

最後に毒ガス記念館に行きました。
広島というところは、本当に戦争の爪痕が色濃く残ってるんだなぁと
感じます。

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2018/08/15 07:58
アミさん

宿泊施設はそこしかないのでそこに泊まりました。
お盆はいっぱいで何年もあきらめていたので、今年はようやく念願叶ったのです。
私は「うさぎ」も「毒ガス」も両方が観光目的でした。
今は平和な野生のウサギがたくさん暮らす島の哀しい歴史を知ることも
私たち日本人にとって大切なことだと思うからです。
戦争を知らない世代の私たちも、日本人として年に一回くらいは「戦争」について
考えるべきだと思うからです。
施設を見て回って、実はいろいろと思うこともあったのですが、
ここには敢えてその感想は書きませんでした。

数年前に「男たちの大和」の映画のロケが尾道で有った時にも
向島の造船所でセットを作ったということで、英伊賀のイベントが開催されており
それも見ましたし、翌年には呉の大和記念館も行きました。
私も息子がいますので、戦争に夫や息子を送りだす、妻や母の気持ちが
ものすごくよくわかります。
祖父は戦争に行っていますが、その経験は語りませんでした。
義父はロシアで捕虜になってた時代の話をしてくれました。
だんだんと戦争を経験した世代が亡くなっていきます。
ウチの子供たちの中の戦争のイメージは「ほたるの墓」です。
西宮の浜は小さいころ遊んだ海で、回生病院も今もそこに建っています。
そういうのでもいいから、戦争教育(いい方が微妙ですが)は必要だと思います。
娘を妊娠中が湾岸戦争があって、恐ろしかったです。
こんな時代に子供を産んでいいのか?と不安にもなりました。
日本は徴兵制度がないから、まだマシですが、徴兵制の国だったら
もっと不安だったと思います。

戦争のない平和な時代が訪れるといいですが、人間に欲望がある以上
それは中々に難しいことだと思います。
私たちの日々の生活の中でも、「人より楽して、いい思いをしたい」と
いう人がたくさんいますよね。
人間の中にそういうものがある以上、争いはなくなりませんが、
やはり、一人一人が思いやりを持って感謝の心を忘れずに
生きることが必要で、それには子育て時代に子供たちは
親はもちろん周りのいろんな人たちから、たくさん「愛」をもらうことが必要だと思います。
「自分が一番」ではなくて「大切なの為に、自分は一番でなくていい」と
他人を優先する気持ちが平和を生むと思います。
「戦争教育」でも「平和教育」でもなく「人間教育」なのかもしれません
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2018/08/14 23:59
大久野島ね~~毒ガスの施設跡がイメージでした。
ウサギ島になっちゃって外国からも沢山訪問者がいるそうですが
国民休暇村だっけ? そこに泊ったの?
唯一だから選べないわけよね^^;

映画の戦艦大和もあったし、戦争のイメージが・・・戦争を知らない私たちは
跡地を見て想像するのみですけど忘れてもいけないですからね(^-^;

色々無理ができなくなっているようなので無理しないようにねヾ(=゚・゚=)ノニャン♪



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