逝くあなた
- カテゴリ:小説/詩
- 2018/08/21 11:42:52
今日はあなたの誕生日
キャンドルに火をともし
イチゴで飾られたケーキを置いて
微笑むあなたの写真に
そっと祈りを重ねる
あの時は泣いた
涙が尽きるほど泣いた
あなたは私にとって何なのか
言葉に表す術もなく
一歩下がるしかなかった
こんな日に着るなんで
思いもしなかった黒いスーツ
物陰から見るしかなかった
門を出ていくあなたの車
もうついて行けない
今日でいくつになるんだっけ
あなたの歳はとまったまま
私だけが歳を取るのね
悔しいけど
仕方ないわね
せめて名乗ることができたら
あなたについて行けたのに
私はただの友達でしかない
それが悲しい
こんなに愛していたのに
あなたとの記念日を
カレンダーに書いていくわ
書かなくても忘れないけど
書くだけでうれしくなる
立った一つ それ以外は
ありがとう
私を大人にしてくれて
私はまだついて行くわ
いつかお別れするときが来ても
あなたのぬくもりは忘れないわ
今回はうまくいったようでよかったですね。
何かと物入りですから、当分は雑事に割れることでしょうね。
先日22日かな~福岡の弟の離婚通知が来たとの事
10年前に離婚届けを出していたのですが・・不受理の申請をしていたので・・
区役所での離婚は止まり・・現在まで延びていましたが・・
6月に自分で救急車をよばり病院に搬送がきつかけかな?
障害年金を受けている弟ですが・・
これで生活保護を受ける事ができましたが・・43000円だけですが・・
でも合わせると約10万ですから・・1人生活には十分でしよう!