高野連 選手酷使が「高校野球の手本」?
- カテゴリ:ニュース
- 2018/08/23 00:58:03
エース酷使が「高校野球のお手本」なのか 高野連会長「前時代」発言に批判殺到 (J-CASTニュース)
http://news.livedoor.com/article/detail/15190423/
>「秋田大会から1人でマウンドを守る吉田投手を、他の選手が盛り立てる姿は、目標に向かって全員が一丸となる、高校野球のお手本のようなチームでした」
吉田投手には、連投の疲労からくる体への影響や、故障を心配する声もありますが、高野連
の発言を聞くと、高校野球の投手酷使はなくならないと感じます。
良い選手はプロでも活躍して欲しいので、選手の将来を考えれば、球数制限導入や二日連続
の連投を避けるなど、成長途中の選手の肩や肘への負担を減らして、怪我や故障を防止する
仕組みづくりをしないと駄目ではないでしょうか。
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http://number.bunshun.jp/articles/-/828582?page=3
球数の制限、登板制限等は、するべきだとは思いますが、そうすれば、一部の私学の強豪校しか、出場が、不可能になるような気がします。・・・それも本末転倒だしね。
本当は、熱中症対策を踏まえて、甲子園ではなく、京セラドームに変更するとか、1日の試合数を朝と夜間の2試合で、日程をゆったり取る様にすると良いのだろうけれど・・・?
今度は、予選の日程がタイトになるという問題も出てくる上に、大会の費用も膨らむという問題も出てくるだろうしね。
確かに、健康面や選手の将来性を考えた、大会運営をする方法にすべきというのは、解るし、それだけを考えれば、可能かも知れないけれど・・・、現実的には、今の出場チーム数で、日程や経済的な面を考えれば、かなり厳しいと思います。
もはや、都道府県別に、各県の代表の高校を出場させる、大会のレギュレーション自体が、そもそも無理なんじゃないかなという気がします。