Nicotto Town



8がつ24にち

やはり、毎日投稿は難しいですね、、、

でも、自分の経験や思いを綴ったブログを作りたいなぁー

って、考えてます

ニコタとは別なるかな


ふふっ



さて、今回はこんな記事を

ジョーシキで考えれば解ること、はまってるのは考えないヤツ



https://blog.goo.ne.jp/1shig/e/010d2a4560be652d9171a8187cd89c17
【常識のウソ】ダイエットにカロリー計算は不要。というかカロリーなんて存在しない?

スロトレ実践報告ブログより
2013/11/9

ダイエットにカロリー計算は不要。というかカロリーなんて存在しない?

減量、つまり、ダイエットをするために誰もが必ず意識するのがカロリーではないでしょうか?

食べ物を熱量(カロリー)に換算し、成人男性の場合は、1日に約2,000kcalを食事から摂取するのが標準とされていますから、これよりも多くのカロリーを消費すれば痩せるとされています。
カロリーは、人間が生きていくうえで必ず必要となるエネルギー消費である基礎代謝と運動によって消費されます。

だから、1日に2,000kcal摂取しても、基礎代謝を増やすか運動量を増やすかして、それ以上にカロリーを消費すれば痩せていくということです。でも、これって本当なんでしょうかね?

 

カロリーの基本的な考え方がそもそもおかしい

カロリーの摂取とか消費とかを意識する前にそもそもカロリーとは何なのかということを知る必要があります。
普段、何気なく使っている言葉ですが、その意味を理解している人はほんの一部でしかないでしょうね。
私もはっきり言って、よくわかりません。

最近読んだ医師の夏井睦先生の著書「炭水化物が人類を滅ぼす」の中で、食物の熱量(カロリー)の計算式が紹介されていました。

[食物の熱量]=[食物を空気中で燃やして発生した熱量]-[同量の食物を食べて出た排泄物を燃やして発生した熱量](164ページ)

ちなみに1kcalは水1gの温度を1℃上げるのに必要なエネルギーのことです。

この計算式を見ると、例えば、まず牛肉を100g燃やして発生した熱量を測定し(A)、次に100gの牛肉を食べた後の排泄物を燃やして発生した熱量を測定(B)して、(A)から(B)を差し引くと、牛肉100gの熱量(カロリー)が計算されるということですね。

でも、この計算式は嘘くさくないですか?だって、牛肉100gを食べた後に出た排泄物の全てがその牛肉の一部だと証明することができないわけですよ。

具体的には、ポンプ熱量計(カロリーメーター)という機器のなかに、熱量を計りたい食品(もちろん乾燥させてある)と酸素を入れ、電熱線を通して熱して燃やし、容器内の温度の上昇を測定し、それを熱量に換算することで、カロリー数は測定できる(164~165ページ)

ということなので、排泄物を燃やしていないということなのでしょうね。

さらに同書にはおもしろいことが書いてあります。

♢体温は最高でも、せいぜい40℃であり、この温度では、脂肪も炭水化物も「燃焼」しない。つまり、人体内部で食物が「燃えて」いるわけではない。
♢そもそも、細胞内の代謝と大気中の燃焼はまったく別の現象である。

ごもっともであります。

この文章を読んで「?」となっている方のためにわかりやすく説明します。
焼肉屋さんで牛肉を焼く時、一体何度の熱で焼いていますか?
備長炭でもガスでも構いません。
その火に手を近づけたら熱くてヤケドしますよね。
でも、牛肉を3分程度焼いたからといって燃えてなくなるなんてことはありません。
相当長く焼き続けなければ、燃え尽きない牛肉を人間の体温37度でどうやって燃焼させることができるのでしょうか?

つまり、人間の体内で食物を燃やすなんていう作業は行われていないし、もしも、それを体内で行っていたとしたら、自分自身も燃えてなくなっているはずです。
だから、基礎代謝や運動によって熱量(カロリー)なんてものは発生していないのです。

カロリーなんて迷信ですよ。迷信。

太るとはどういうこと?

じゃあ、カロリーの多いものばかり食べて、運動もろくにしなかったら太るのはどうしてなのでしょうか?

ここでまず太るとはどういうことなのかを考えなければいけません。
太るということについては、人によって認識が異なっていると思います。
脂肪がつくことを太ると考えている人もいるでしょうし、体重が増えることを太ると考えている人もいるでしょう。

でも、どちらもカロリーとは関係ありません。

脂肪がつくということは、脂肪になりやすい食べ物を多く食べているということです。
具体的には、米、小麦、イモ、砂糖といった糖質ですね。
あと考えられるのは脂質ですかね。
タンパク質を多く食べても脂肪になりそうな感じはありませんが、わかりません。

とにかく、糖質を摂取すると、インスリンがドバっと出て、糖質を脂肪に変えて体に溜め込むので、これが脂肪がつく主要因だというのは明らかです。
だったら、脂肪を体に付けないためには、糖質摂取を減らしたらいいわけです。

体重が増えることを太ると考えるなら、痩せ方は簡単です。
前日の夕食後の体重と起床時の体重を計測し、両者の重量差だけしか朝食を食べなければいいからです。
昼食前と夕食前も体重を計測して前日の夕食後の体重を超えない範囲で食べれば痩せること間違いありません。

でも、食事の前にいちいち体重を量るなんて面倒だから、脂肪になりやすい糖質を控える減量の方が簡単です。脂肪が減ると体重も減りますしね。

食べ物をカロリーという単位で一律に評価してしまうことのおかしさを、現代人はそろそろ気付いたほうがいいのではないでしょうか?
カロリー数が同じなら、肉も米も同じ栄養なんてことはないのですから。

もしも、カロリーをまだ信じているなら、摂取カロリー数を同じにして、今週は糖質だけしか食べない、来週はタンパク質だけしか食べない、再来週は脂質だけしか食べないという実験をすれば、事実がわかるはずですよ。







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