[SI71]遺留捜査
- カテゴリ:テレビ
- 2018/08/26 16:44:45
遺留捜査 第6話 テレビ朝日 木曜夜8時~
今回は、名家の女性が自宅で謎の石により撲殺された事件でした。
謎の石は彼女自身が買った物らしく、板状の平らな石で、一見何に使うものかわからず、当然これに糸村は食いつきますw
被害者・美沙子は夫と息子に先立たれ、大きなお屋敷に1人住まいでしたが、息子の嫁・紀香が週に1度様子を見に来ていました。
親戚は皆、息子が死んだことで美沙子と紀香の仲は険悪だったと言います。
当然紀香が疑われますが、美沙子の妹と甥、そして夫の弟など、親戚には遺産目当てに彼女を殺しそうな人物ばかりいて、容疑者が絞れません。
そんな中、糸村は例の石の正体が最高級の砥石であることを村木に調べてもらい、美沙子が目をかけていた息子の友人・石倉が経営する料理店に辿りつきます。
美沙子はその石と脇差を持ってきて、石倉に砥いでくれと頼んだことがあったのだそうです。
しかし日本刀を砥ぐのは包丁と比べてかなり難しいので、石倉は専門家に任せた方がいいと断ったのですが、気になったのは一緒に調理場に立っていた、場違いに派手な妻・杏里でした。
昔は調理場に女は立たせないというのが料理人のしきたりだったと思うのですが、今はそんなことはないんですかね。
結局浮気現場を美沙子に見られ、夫と話し合うよう言われてカッとなった杏里の犯行でした。
この杏里を松本まりかという女優さんが演じていたのですが、役名を忘れて調べにツイッターを見てみたら、ドラマについてひょっこり犯人って書いてありましたw
確かに重要人物でない、チョイ役が犯人のパターンてよくありますが、ひょっこり犯人てそれを一言で言い表すなかなかいい表現だと思いましたw
これから使わせてもらうかもしれません。
今回の3分間のターゲットは、紀香と親戚たち。
実は美沙子も紀香も一見仲が険悪のようでいて、実は気のおけない何でも言い合える仲で、「ケンカするほど仲がいい」という関係を絵に描いたような仲だったのです。
私は最初からそうじゃないかなーと思ってました。
何故なら糸村が勝手に持ってきてしまった美沙子のカレンダーに、紀香が来る日が毎週きちんと書かれていて、もし嫌いな相手なら、そんなことしないだろうなぁと思ったからです。