ネットでの誹謗中傷は、莫大な損害賠償請求になる!
- カテゴリ:パソコン/インターネット
- 2018/08/26 19:18:41
昨日の晩は、夜中まで刑事告訴法のおさらいでした。
告訴状ってねー、
ぴゃ~っと書けるもんではないんです、残念ながら。
名誉毀損は刑法第230条一項で「公然と事実を提示し、人の名誉を棄損した者は、その事実の有無にかかわらず、3年以下の懲役もしくは禁固または50万円以下の罰金に処する」と、あります。
ちょっと引っかかるトコ、有りました?
良い感ですね。
「事実の有無にかかわらず」、
つまり、「ほんとであろうがでっちあげであろうが」というところです。
ほんとどころか、でっち上げで風評まき散らすとは、
テメ―、容赦せんからな。
今回は、ちょっと手強いですよ。
「インターネットによる誹謗中傷」です。
プロバイダ責任制限法に基づいて、情報開示をさせなければなりません。
(ま、ここは、警察の仕事だから)
コヤツねー、
わたしの法人格を攻撃しやがりましたぜ。
名誉毀損なんてね、
わたし個人に向けられるものなど、大したことはないんです。
本気でやっちゃいません。
しかし今回は、わたし個人ではなく、法人をターゲットにしました。
これは、捨て置けませんなー。
昨日の晩は、証拠固めに、
ネットの記載を保全しなければなりませんでした。
スクリーンショットで、撮影しておかなくてはなりません。
これがねー、正直、初めてのお使い並みにたいへんでした。
いやあ、普段使ったことも無いキーだったしねー。
それをペイントにコピーして、ファイルに落とすんですぜ。
鈴ちゃんは、昨日は疲れ切って先に寝てしまいましたし、
万が一にでも、相手が気づいて削除されたら、元も子もありませんので、
なんとしても思い立ったが吉日にやってしまいたかったのです。
やった・・・
しんどかった・・・
だけど、やったら、やれたぜ!
これで証拠を消されても、もう後の祭りだいっ!
つくづく思いました。
わたしの総エネルギーは、「怒り」から出ているんですね。
この「怒り」エネルギーは、とてつもないパワーで、
デキないことを、やってのけます。
まあ今度は、刑事告訴はわたしが。
民事訴訟は、IP弁護士をお願いする予定です。
サイバー犯罪に、強い専門の弁護士です。
民事裁判なんか、やってもね、
勝訴(成功)報酬でほとんど持ってかれちゃいますからね、
こっちには何のメリットもないのですが、
うちの法人を貶めた犯人には、十分すぎる報いを贖ってもらいます。
だいたい誰だか、予想は付きました。
ふふん♫
あんた、もう、捨てアカで書き込んだデタラメを、
すっかり忘れているんでしょうなあ~。
インターネットは、残るんだよお。
しかもね、個人への名誉毀損より、
会社や法人格への名誉毀損は、損害賠償請求は倍以上になるんです。
たいへんな事をしましたね。
成敗してくれるわっ!
(しかし、よく見つけたもんだ)
えー!そうなのー?
にこるちゃん、いじめられてたの???
全然、そんな感じしません。
いじめっ子だったって言われるほうが、信じられるー!
あ、ゴメ
ヘンな意味じゃなくって、にこるちゃんの独創性と芸術性がそれを裏付けるというか・・・ごにょごにょ
そっかー。
うん、確かに、
「怒り」パワーは、すごいエネルギーを生みます。
何とか、このエネルギー供給源を、
「感動」パワーからにシフトしたいなあー。
そうですか、
それはたいへんですね。
いろいろお気疲れのことも、おありでしょう。
ご健闘くださいませ。
わたしも民事は、2件経験しました。
一つは、高等裁判所まで行きました。
どちらも勝訴しておりますが、なかなか普段、経験することは少ないので、
緊張したことを覚えています。
どちらかというと、刑事告訴の方が、性に合ってるとおもいます。
刑事訴訟でしたら、なんなりとご相談ください。
え?なんか変な言い方かな???
ごめんなさーい。
いえいえ、わたしの筆が足りませんでした、
申し訳ございません。
民事裁判の判決に関しては、刑事に比べて厳しいモノがあるのですが、
賠償命令に素直に従うかどうかになって来ると、
これがまた執行権を争わねばならなくなります。
(たいがい強制執行はつけておきますけどね)
裁判で賠償命令が出ても、それに素直に従う・・・・かどうかは別ですものね。
そういう意味では、
Taka546様のおっしゃる通りかもしれません。
こちらこそ、失礼いたしました。
どんなに言い張っても、読み手のモノなので後付けが出来ない(らしい。そうなのかー)
だから書くことに大変な覚悟がいる訳ですが、現在は『匿名』という、大変に便利な?
『自分の信じてることが真実』という「幼稚さ」が横行しているのです。
ちなみにワタクシはちっさい頃、いじめにあっておりまして、
その相手が近所に住んでおります。他にもいまして、こういった記憶力だけはいいです。
田舎ゆえのプライバシーの無さで、個人情報筒抜けです(…)
故に彼女が「あれーにこるちゃん(仮名)元気ー?」など言おうものなら、
<以下、不適切な発言のため削除
『怒る』って怖いですね、姐さん。
ここのニコタ住人はみんな応援してます
わたしも今告訴しようかと迷ってる問題抱えます
ま、会社の弁護士と相談してから弁護士費用ともども含めた慰謝料や詐欺の告訴等をと考え中です
今日実は相手側に最後通告しました
ま、どうなるかはもうちょい様子見にしました
民事賠償の踏み倒しニュースを何度か見た覚えがあったものですから
つい、そんな印象で申しました。 <(_ _)>
あそこは、炎上しやすいところです。
あの程度のリコメで済んで、まだいい方ですが、
憤懣本舗が、アレを見つけてやってきたというのは、
風評被害が出ているということになります。
法人の名前だしちゃいけませんわな。
敢えて書き込みを公表しませんが、確かに11月ごろに書き込みがありました。私は遠い所から検索しはじめましたが、攻略まであっという間です。私同様、馬鹿が考えることは同じなのか。いや、あの、方向性も書いている内容も、浅ましい。しかも、情けない。
おい、輩、「進入禁止」の文字読めないのかw? 老眼入ったヨボヨボの私の目でも、あんなにズタズタに歪んだ電子地図の画像でもまだ見えるよ。
"No entry" ト書カナイトワカラナイノデスカ?
*追記*
見も知らないコメントしたその人が、私と同じアニメ映画を見て、全く別の回答者に馬鹿呼ばわりされているのはショックでした。(人の趣味否定せんでもええやんか。)
実はこのネット中傷者、もう確定はできています。
去年の11月ごろに来た、男と女の若いカップルです。
書き込みは、男の方がしました。
この時、不法侵入を2回警告していますが、
一向に聞かず、どんどん私有地の奥に入っていきますので口論になりました。
わたくし共は、2回の警告無視から警察に通報し、実際警察に来てもらっています。
そのときの説明で、
・私有地であること
・2度の警告を無視していることから不退去罪が成立したこと
・業務妨害も視野に入ることを、警察から注意されました。
その上で、「すみません」と謝罪して、帰って行ったカップルです。
話し合いをしたというよりも、「警察に厳重注意されて、謝って帰って行った」人たちです。
それが後になって、ネットで全くの虚偽の被害状況をでっちあげ、
法人名を、誹謗中傷しています。
それを今回、毎日放送が見つけ、事実確認に来たわけです。
この書き込みは、去年の11月17日のもので、
おそらく、投稿したコトすら忘れていると思います。
閲覧回数は、600ほどで大したことはないのですが、
この誹謗中傷で、毎日放送が動いたということは、
「公然と見知らぬ第3者に、嘘を広め名誉を棄損した」ことになります。
面白いことに、見も知らない人がコメントを入れていました。
「捨てIDでの自作自演投稿乙w」
この卑劣な男は、
自分の非を認めないばかりが、まっとうに業務をしている法人を貶めることで、
社会的な風評被害を煽り損害を被らせることを目的としているのです。
ネットの匿名性を利用することにより、
自分はどこの誰だか、知られないと思っているんです。
弱い犬ほどよく吠えるという諺があるように、立場のない人が強がって脅迫したり誹謗中傷したりするのは、立場のない人が「私は負け人間です!どうか打ちのめしてください!!」と叫んで(吠えて)いるようにしか感じないのです。
立場のない人でも正当な理由があって、立場のある人を訴えたいなら、内容証明郵便で訴えを送って堂々と「話し合い」、納得いかなければ「訴訟」すればいいのです。どうして隠れてこそこそ犯罪を犯すのか(今回の場合、露見していますけど)理解しかねます。
輩は、はなこさまに何か騙されたとでも思っているのでしょうか。だったら、輩は話し合いをするべきでした。話し合いできないのなら、輩は騙されたふりをして「次回は同じ轍を踏まない」と対処するのが穏当です。そうですよね?
各都道府県のサイバー警察は、正直なところ、まだまだ発展途上の部署です。
それは、ほかでもない、警察の採用人事の時点で、
「PCに詳しいか、そうでないか」のレベルで決まるからなんです。
実際、わたし程度の知識で、特定したデータでさえ、
「なんでそこまで分かるのーっ?」て、聞かれるくらいですから・・・
和歌山県警は、最近、サイバー犯罪には力を入れているほうですが、
それでも、とてもとても追いつかないのが現状で、
日進月歩どころか、光の速度で膨張するインターネットを網羅するまでには行きません。
当然、サイバー犯罪も大きな事件から取り掛かるのが手順になりますし、
ネットわいせつ図画、リベンジポルノ、なりすまし売春婦、
脅迫、詐欺・・・など順列のつくのは事実だと思います。
ですから「悪口」ですと、「見るな」になってしまうのです(極論ですけどね)
刑事告訴が、難しいとなると、民事でカタをつけるしかありませんが、
IP弁護士を雇ってまで、イクラ取れるかというと・・・
共産系の弁護士でもない限り、成功報酬が元も子もなくすような額になっています。
共産系の弁護士は、さすが、資本主義には毒されてはいませんが、
基本、仕事をしてくれませんので、
公訴事実、抗弁資料、弁論資料などは、自分で用意してください。
つまり、裁判を戦うのは、告訴人本人です。
弁護士バッチを光らせてくれるだけが、弁護士の仕事です。
その分、弁護費用はお安くしてくれます。(個人的な意見)
名誉毀損にならないのは、
•公的に利害が絡んでいる(公共性)
•利害を目的としている(公益性)
•真実である(真実性)、諸説あり。
わたしの基準は、
「こいつは、許せんな」と思うか思わないかですけどね♪
ネットで悪口を書かれていて警察のサイバー対策相談室に行っても「キリがないから見なければいいでしょう」って言われるんですよね。彼らも人手が足りないからできるだけ面倒なことは抱え込みたくないし、ネットは管轄だけじゃなくて世界中ですからね。
藤井太洋さんの「ビッグデータコネクト」では、あるIT技術者がネットに誹謗中傷を書き込んだ相手すべてを特定して少額訴訟を起こして全国の裁判所を回っている話がありましたが、絶対に赤字になるだけだからやらないって弁護士に語らせてました。そこをやると変わるかもですね。
マスコミが報道する公人(芸能人を含む)への記事は事実無罪って神話がありますが、国会議員の犯罪とか不正とかなら公共の利益があるから裁判所も無罪にするってことですね。
民事裁判というのは、裁判官の人柄にもよりますが、
概ね人道的で、被害者の被害事実を見極めてくださいます。
それは心情的な部分にまで、及びますので、
刑事事件で慣れているわたしには、
「えっ?なんでそこまで優しいお言葉をくださるの?」と訝しんでしまうくらいです。
以前、民事で損害賠償請求した相手は、
わたしの側の全面勝訴に加えて、刑事事件の「虚偽告訴罪」を認め、
改めて、刑事事件で告訴したほどです。
(和歌山で、最初の「虚偽告訴罪」での告訴になりましたそうな♬)
賠償金も被害者の言い分は、ほとんど(常識的な範囲で)通りますし、
裁判官によっては、ねぎらいのお言葉もくださいます。
わたしは、民事の方が好き~♬
はなこさんの経験と知識は大変参考になるなあ。
色々教えていただいて、ありがとうございますー\(^o^)/
そうなんです、
まさしく、その「ひとこと」!
今だに「ネットは匿名神話」信じてるの多いですからね。
ネットでの投稿は、「匿名」で終わりません。
刑事訴訟と、民事訴訟は基本的に立ち位置が違います。
どちらが手ぬるいかというと・・・
わたしは刑事告訴の方が、遥かに手ぬるいと思います。
ほとんどが「不起訴」か、弁当付き(執行猶予)で終わるんですよ。
だから、警察が動きたがらないんです。
「どーせ、不起訴だから」
民事は違いますよお。
人間の感情を、数値で測りますから(数値=賠償金額)
それに賠償金額には定数がありません、あくまでも目安です。
ま、民事の難点は、「お金(賠償金)さえ、告訴人に支払えば、終わる」ってことですかね。
金持ちには、痛くもかゆくもないことです。
プロバイダは、匿名債を守ってはくれません。
そんな義務はないんです。
「誰だか、分からんだろ~」という発想は、自滅の道を歩みます。
ニコタでもそうです。
大喜さんを攻撃していた人たち・・・
わたし、掴んでいますよ~♬
うん、思い知らせてやりますだよ。
場所と実名を晒して、風評被害を起こすのは、アウトです。
損害賠償請求の平均は、個人で100万程度ですが、
法人だと倍額くらいには跳ね上がります。
特にうちは、研究機関・学術研究団体なのでね。
「エネルギーが切れる前に行動する」・・
ここの「怒りエネルギー」は再生可能エネルギーのように、バンバン補充されますからねえ、
そして、経験値を積むことによって、攻撃所要時間の短縮と、
エネルギー E = 質量 m × 光速度 c の2乗 の物理学的関係性から、
原爆級の破壊力を産みます。
出来るだけ「怒り」エネルギーでの行動より、
「感動」エネルギーで動きたいものです。
「感動」エネルギーは、生産性があるからなあ。
<<<わたしが通常使用する「事実」というのは、揺るがないものなんで
ちょっとこういう法律用語との齟齬が気になります(笑)
いえ、カメさんの通常使用されている「事実」です。
例えば、「前科〇犯」「過去に痴漢行為をしたことがある」等の事実、全部です。
それを本人と確定できる実名などを用いて、
公然と第3者が知ることのできる方法で知らしめることです。
今回の件は、すべて自分の都合の良いように嘘で塗り固め、
事前に通告された事実を明かさず、法人名を晒されたものです。
ほんとのことを書いても、ダメなのに、
ましてや大嘘を書いて、風評被害を起こすなんて、トンねもねー野郎だぜっ!
今だに「ネットは匿名神話」信じてるの多いですからね。困った物で。
民事は勝ってもなんか手ぬるいですよね。
自分で証拠をネットで流して
御用になるような愚か者ですね
鉄は熱いうちに打て!
お疲れ様でした
はなちゃんの怖さを思い知るがいい~^^
会社の誹謗中傷はダメなんだな。愚痴はいいかな・・・?
証拠保存作業、お疲れさまでした。
賠償金を勝ち取って下さいね( ・ㅂ・)و
「感動」も行動のエネルギーになりますね。やけに筆が進んだりする事がよくあります。
冷めてしまう前に片付けるのが吉(*^ー゚)b
今日もおつかれさまでした~ ヽ(´ω`)ノ
ん、その前の「公然と事実を提示」というところの
「事実」というのは「もっともらしいこと」であって
「本当の事実ではない場合もある」ということなのかな??
わたしが通常使用する「事実」というのは、揺るがないものなんで
ちょっとこういう法律用語との齟齬が気になります(笑)