ボランティア
- カテゴリ:日記
- 2018/08/30 23:01:25
とうとう…
重荷だったボランティアを今日で一時中断することにしたわ。
お勉強の一部として勧められて、介護施設でお話し相手。
他所から来た得体の知れない娘程度の若輩相手に、
人目(耳)のある談話室で、世間話以外に何ができるかってね。
「なんとかワーカーかい?」
「何をしてほしいの?」
「何を調べに来た?」
行くだけで、警戒されてしまうのね。
こまめに回数重ねて、顔覚えていただいたらいいかと思ったけど、
慣れて来た人は気遣いが無くなる分、増々口をきかなくなる。
問題は、施設の方々が求めるものとのズレよね。
上の方は施設内で溜まるストレスを解消させてほしいって
思っていらっしゃるみたい。
でも、
ストレスの元の不満を聞いてあげられてこそのストレス解消なのよ。
他者に聞かれたくない話を談話室でみんなで机囲んでではケアできません。
もどかしくてね。
内容の無い報告を書くのも辛くて。
なんだか途中で投げ出すみたいですっきりしないのだけど。
明日はお勉強仲間との会合なので、白状してくるわ。
そこはかなり理解がある施設なのですけど、現場の仕事との兼ね合いの問題かな。
他所よりストレスも少なさそうに見えるので、出番自体少ない。
そう言えば、そこにも学生さんが来てました。夏休みにやるのね。
うちの娘も夏休み中の課題で介護施設のボランティア3日間。
難なく終了したようでした・・・