西郷どん 感想文
- カテゴリ：テレビ
- 2018/09/03 16:44:59
西郷どん 第３３回「糸の誓い」
ＮＨＫ 日曜夜８時～
▼日本初の新婚旅行
今回は、２回目の寺田屋事件こと幕府による坂本龍馬襲撃事件、龍馬とお龍の薩摩新婚旅行、
英国公使ハリー・パークスが薩摩を訪れ親睦を深めた話、そして糸に子供ができたお話でした。
なかなか盛り沢山でしたが、久々に吉之助が数ヶ月薩摩に落ち着き、中休みといった回でしたね。
まず寺田屋事件ですが、これは本当に薩長同盟が締結されたとされる日の一両日後でした。
この事件に関しては龍馬伝の方が詳しくやってましたね。
結構史実通りだったのを覚えています。
お龍は今回初登場でしたっけ。
水川あさみか…微妙だなｗ
確か龍馬伝の時は真木ようこで、あまりに演技が棒だったのが叩かれてましたねｗ
ちなみに幕府（伏見奉行）の手勢に襲われた時は、長府藩士の三吉慎蔵と一緒でしたが、
そこは省略されてましたね。
龍馬伝では筧利夫が演じていたのを覚えています。
その後龍馬はお龍とともに薩摩へ行き、３ヶ月近く滞在してあちこち巡るのですが、
その旅行が日本初の新婚旅行と言われているのは有名な話です。
ただし諸説あるので頭から信じない方がいいかもしれません。
怪我の療養ということもあったと思いますが、薩長同盟という大仕事をなし終えた後の、
短い休息だったのかもしれませんね。
その後龍馬は下関に行き、長州軍とともに船を駆使して戦いますが、
お龍は長崎の商人の家にしばらく預けられていたようです。
さすがに戦場にまではついていけなかったみたいですね。
▼ハリー・パークス
後半は、英国公使であるパークスを、薩摩藩がお・も・て・な・しする話でした。
この話は私も知らず、正直ここまで大きく取り上げる話なのかどうか、よくわからないです。
ちょっと調べてみても、この時どういう内容の話が交わされたのか、わかりませんでした。
ちなみにこのパークスを演じていたのはセイン・カミュです。
老けたなーというイメージですが、去年４号警備で見た時も同じようなことを書いたようなｗ
この時パークスは３０代後半くらいのはずなので、ちょっと老けすぎかも。
ていうか、セイン自身は４７歳みたいなんで、必要のない老けメイクだったかもしれませんねｗ
ナマコのエピソードはちょっと面白かったですな。
いらなくなったナマコを吉之助が引き取って、自宅に持ち帰ったのも笑えましたｗ
英国に魚を食べる文化がないわけではないだろうけど、いきなりナマコはハードル高いぜよ…。
高級品だと言う久光の得意顔が何とも言えませんでしたねｗ
▼子宝
なかなか家にいない夫に複雑な思いを抱えていた糸ですが、この時吉之助は恐らく１年余り
薩摩に滞在しており、その間に夫婦仲も深まったことでしょう…
と思いきや、糸が吉之助との間の最初の子を産んだのは、この時薩摩に戻ってきてから５ヶ月後ｗ
あれ、計算合わんがな。
実は前年の１０月、たった２週間ほど薩摩に戻ったことがありまして、これについては
多分ドラマではやってなかったと思うのですが、その時にできた子だったんでしょうなｗ
なんだ、前からラブラブだったんじゃんｗ
