小鳥
- カテゴリ:小説/詩
- 2018/09/04 14:08:50
泣いた
涙がほと切れるまで
あなたと別れた時
あなたどうだったのだろう
私には見えなかった
楽しかったのに
愛していたのに
こんな二人いなるのはなぜ
心が死んでしまったの
心は死ぬものなの
あなたに託したこの想いを
決して楽ではなかったかも
疲れたことを言ってくれたら
この手を差し伸べたのに
それももう過去の出来事
もう少し暖まったら
あなたはここにいるだろうか
それはわからない
人の心の中には入れない
でもそれでよかったのかも
さよならの言葉が宙に浮く
あなたも私も拾わない
もう左右に行くとき
悲しみは尽きないけど
離れた小鳥の方が自由に飛んで行く
そうなんですね。でもかわいい思い出ですね。どこかでさえずっているのでしょうね、
帰ってきたのかもしれんせんね。