重陽(ちょうよう)の節句
- カテゴリ:日記
- 2018/09/09 16:53:45
9月9日(日)曇り晴 31℃
重陽の節句(5節句の一つ)
五節句とは、江戸時代に定められた5つの式日
(今でいう祝日)をいい、1月7日の人日の節句
(七草粥)、3月3日の上巳の節句(桃の節句/雛祭り)、
5月5日の端午の節句、7月7日の七夕の節句、
9月9日の重陽の節句をさします。
古来、奇数は縁起の良い陽数、偶数は縁起の悪い陰数と
考え、その奇数が連なる日をお祝いしたのが五節句の
始まりで、めでたい反面悪いことにも転じやすいと考え、
お祝いとともに厄祓いもしていました。
中でも一番大きな陽数(9)が重なる9月9日を、陽が
重なると書いて「重陽の節句」と定め、不老長寿や
繁栄を願う行事をしてきました。
今では五節句の中でも影が薄くなりましたが、五節句を
締めくくる行事として、昔は最も盛んだったといわれて
います。
薬草でもある菊の花をお酒に浮かべた、菊酒を飲んで
長寿を、栗のご飯を炊いて健康を願ったのです。
旧暦の9月9日は新暦の10月中ごろにあたり、まさに
菊の美しい季節でした。
忘れずにお祝いしたいものですね、
10月になってからでも、お祝いしましょうか・・・。
知らなかったですー!
いいねいいね!(*^▽^*)
四季折々の造花をいけて飾るんですけど
タイミング良かったです。
(。 ・o・)ほほーぅ・・♪
そうなんだ・・メモ((φ(-ω-`*)メモメモ ・・。
栗ご飯・・天津甘栗でも出来るらしく・・
一度作ってみたい・・♪
菊は秋の花なんですね。
菊酒なんて風流ですね、
栗ごはんは美味しいですが、
皮むきが手間がかかりますね^^;