軌道修正
- カテゴリ:日記
- 2018/09/22 21:48:25
ちゃんちゃらちゃんちゃんちゃん。携帯がなる。
「もしもし、沖人です」
「後輩のNです」
「どうした、こんな時間に。煮干しで出汁をとっているところだ。タイミングが難しいんだ。後にしてくれないか。」
「いえいえ、二コタの皆さんの誤解を解かないといけないんです」
「二コタでは、ありのままの姿をさらしているぞ」
「きっと、休みの日に出勤させられて、先輩のこと可哀そうと誤解していると思うんですよ」
「一人ぼっちで、会社でゴロゴロしてて、可哀そうじゃないか」
「先輩が、自分で言ったんじゃないですか。三連休なんの予定もないし、遊び友達もいないし、出社しますよって」
「そうなんだ。家でゴロゴロするか、会社でゴロゴロするかの違いしかないんだ。会社だと、ドリップ珈琲の自動販売機があるから、自分で淹れなくてもいいしな」
「それに、ひょっとしたら、台風や地震で、先輩が働きづめだと誤解していると思うんですよ」
「パンツがなくなるくらい、働いているぞ」
「先週の日曜日は、女子サッカーを見にいっていたじゃないですか」
「今日は休みとつぶやいたんだが、誰も訪問してくれなかったんだ。どうして、夜しか訪問しないんだ。みんな昼寝をしているのかな」
「先輩、学生時代、ホッケー部でしょ。日曜日に女子ホッケーの試合もあったのに、どうしてサッカーなんですか」
「女子ホッケーは、4か国対抗のいばらき大会だったんだ。水戸くらいないら車を飛ばそうと思っていたんだが、大阪のいばらきなんだ。どうして大阪大会と言わないんだ」
「先輩、女子ホッケー部のコーチだったじゃないですか」
「類まれなる技術と冷徹な戦術眼を有していたからな。女子部が教えを請いたくなるのも不思議ではない」
「いえいえ、人畜無害さと異性として意識する必要がない類まれなる容姿がコーチ要請の理由らしいですよ」
「昨今のスポーツ界の騒動を見ると、女子部も先見の明があったな。それにしても、あいつら、年賀状の一枚も送ってこないじゃないか」
「先輩、年賀状書いたことがないじゃないですか」
「友達いないからな。そういえば、君も送ってこないな」
「それじゃ」
プチ、ツーツーツー
歴史の知識では、ゆりか姫には、全くかなわず、守役としては失格ですが、歴史の本を読んだり、史跡を訪ねてみたりするきっかけを与えてくれてとても感謝しています。
爺やは、これからも守役をしっかりと務めてまいる所存です。
ちなみに、神田古本祭りで買った本は、「フランスの地方で巡り逢ったパンとお菓子のレシピ」、「形而上学(上・下)」、それと日本刀と墓碑巡りの本です。
レシピは、姫の方が得意そうですね。唯一、ガンダムだけは自信があります。
どうしてもお伝えしたい事があったので、日記の内容とは関係ないのですが失礼します。
先日、沖人さんがお勧めしてくれた『織田信長の家臣団』読み終わりました。
織田家の一般的な家臣名は知ってるつもりだったので、知らない名前がたくさん出てきて面白かったです(^^♪
この内容が普通に読めちゃう沖人さんも、かなりの歴史通ですね。
本当に助かったのが、樋口直房の突然の出奔理由を調べていた所なので、この本で姻戚関係を指摘されてたのは大変参考になりました。
平手政秀の切腹理由が、信長の奇行を諫めるためじゃなくて、実子と信長との不和からくるものだったという説にも驚きましたね。
でも元はといえば、信長の我儘から端を発しているので、諫めるためと言えるかもしれませんけど。
守役を買って出て下さった沖人さんを困らせないためにも、私も我儘は言わないようにと心に決めました(笑)
というわけで、あなた様が駆け参じて下さるなら、ぜひとも狼煙をあげたかったのですが今日は我慢しましたよ(*^^*)
また、お勧めの本があったらぜひ教えて下さいね。本当にありがとうございました。
沖人さんの専門分野(?)のアニメも、今度良かったらお話してくれると嬉しいです。
私は歴史モノ以外だと、やっぱり兄の影響でガンダムが好きですねv
ホッケー部のコーチを務めていたのですか?沖人さん、凄いスポーツマンだったのですね^^
沖人さんの書く文章も面白いので、少しずつ以前の日記も読ませて頂きますね。
バイクを手放したのですね。お一人様は、バイクがなくても大丈夫。
焼肉屋でも回転寿司でも、勇気をもって入れば、お一人様になれる。
えりはるさん
二コタは、秋の夜長が似合いますね
たまちゃん
女子社員に嫌われていないけど、相手にされていないぞ。廊下ですれ違っても挨拶もしてくれない。
a01さん
恋愛対象じゃないということですが、余りにも高貴すぎて近寄れないという解釈もなりたちます
基本的にはPCは夜やるものって感じなので…
それ故、駆け足訪問ばっかりで申し訳ないです。
中性的な容姿をしているってことでおk?
コーチまでなさっていたとは、すごいじゃないですか!
理由はともあれ(笑)、女子から要請されるのは非常にいいことです。
ちなみにうちの会社は、女性スタッフに嫌われた男性社員は
人生終わったも同然です。ふふ。
真夜中訪問でごめんなさい( *´艸`)
バイクがあればお一人様を満喫できるのになぁ~Σ(ノ∀`*)ペチッ