思案のしどころ
- カテゴリ:日記
- 2018/10/14 11:59:43
知り合いがガンになりました。
かなり、深刻な状況のようです。
私は、ちょっと厄介な病を抱えているおかげで、
いわゆる一病息災。
毎回の採血検査には、
ガンマーカーのデータが必ず出ますし、
心電図も、大腸内視鏡検査も、胃の内視鏡検査も、
胸部のガン検診も、腹部や脳のMRIも、
腹部エコーも、
定期的に受けることになっています。
ですから、ガンが見つかっても、
かなり早期の段階で発見されるのではないかと思っていますが、
彼女の場合、そういうわけにはいかなかったようです。
さて、
なんと声をかけるか、
何を話すか…
思案のしどころです。
早くに亡くなった私の母の、
病気がわかってから亡くなるまでの姿。
他の患者にも病院の医師たちにも、
深い印象を残した私の母の姿を
語って良いものか…
悩みます。
とりあえず、彼女が何を言ってくるか、
それをまずは待ちます。
そうですね。
どんなに検査しても、
私の場合、問題なのは、
お酒を飲むこと。 ☆\(ーー;
お酒は、大腸ガンにも肝臓にもよくないですしね。
ああ~、でも、
秋刀魚の塩焼きには、熱燗よね。 ☆\(ーー;
そうでしたか。
友だちの大腸ガンは、転移していました。
でも、末期というわけではないようで、
できることは、まだたくさんあるようです。
病気とうまくお付き合いできれば、いいのですが。
本人の知らないところで情報が広がって行くのね・・
乳がんの治療法や診断が医者によって違うから、
私は、いろんな情報を集めるのに苦労しました。
仕事人間の主人は、会社からの検査で引っかかっていたのを無視していたようです。
それが分かった時には悔しい気持ちになりましたが、これも運命と受け止められるようになったのは最近の事。亡くなって17回忌も済ませましたが残された家族にとっては、かけがえのない人なのです。
お友達の今の気持ちは計り知れません。
そっと、待ちましょう。
大変でしょうが、安寿さんもお体ご自愛下さい。