Nicotto Town ニコッとタウン

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ポトリと落ちた一通の手紙
あなたが送ってきた白い封筒
結婚したよと満面の笑み
どうしてこんなことするの
私を苦しめたいの


出会って
恋をして
愛に気づいて
想いを込めて
過ごしてきた私なのに


手紙が来た夜
窓の外を見た
星たちは少なかったけど
懸命に光っていた
私にもその勇気があったら


泣きたくなかったけど
やっぱり泣いてしまう
横にいるのが新婦なのね
そこに座りたかった
贅沢な一人芝居


長かった春は
冬を知らない
照りつける太陽は
雪を知らない
あなたも私の本当を知らない


愛していたの 愛していた
追いかけていきたかった
でももう二人はガラス越し
入る扉はどこにもない
冷めていかない愛の炎


さようなら
写真は焼くわ
思い出はいらない
今その時に求めたい
そしてピリオド


もうすぐ木の葉が舞う
その小さな渦に
思い出も飛ばそう
かさかさと音を立てながら
どこかに飛んでいけばいい








#日記広場:小説/詩




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