Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


愛が二つ


まだ 降る雨は冷たくない
季節が変わればそれは冷たくなって
コートを抱えながら
傘に身を包んで
足早に通り過ぎていく



そんな夜は
コーヒーがやさしい
一口ずつ暖かさを運んで
湿った心を乾かしてくれる
そう あの時のあなたの手のひらのように


愛を失ったばかりの私
切なさばかりが心を誘った
何かいけなかったのか
黙ったままの二人
コーヒーが冷めていく


暖かさが欲しかった
一人にしないでと泣いた
でもその人は振り向かなかった
その訳は知っている
遠のく気持ちが絡むだけ


あなたの大きな手
いつまでも包んで欲しかった
でも知った
あなたは私のものじゃない
愛する人が傍にいる


何だろう この気持ちは
あなたに惹かれてはいけない
二度目の冬が来る
冷たさは知っている
よけかたは分からない


あなたを忘れて
今を忘れて
階段を上ったところで
風に吹かれよう
そして


一つ大人になろう
失った愛が二つ
どれほど心が泣いたことか
今にしかわからない
だからそれを追い越そう







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2018/11/13 08:03
フロマージューさん
多いですよね~。神道はなにもしなにもしなくていいから。
なんだか変えたい雰囲気になっちゃって。
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2018/11/13 08:01
熱中症レビさん
たしかに、そうかもしれませんね。
でも、まだ自分が大切。それを乗り切って初めて愛が育まれるのでしょうね。
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2018/11/12 21:15
こんばんは・・
ブログコメント「ありがとう!」
たしかに・・葬儀のアルバイトしていた時も神道での葬儀もありました。
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2018/11/12 13:09
(ダンディーな声優の声で)
冷めたコーヒーと失った愛は似ているもんだ
ホットコーヒーは熱いうちに飲み干すのがいいんだ
幸せだった過去を振り返ってもコーヒーは不味いままさ
口直しに甘いココアや苦いエスプレッソなんかもどうだい?



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