[SI112]リーガルＶ
- カテゴリ：テレビ
- 2018/11/30 16:04:34
リーガルＶ～元弁護士・小鳥遊翔子～ case7 テレビ朝日 木曜夜９時～
今回は、サクラを使って会員から金を搾り取っていた悪質な高級婚活相談所との戦いの後編でした。
筋書きはかなりオーソドックスで、最初は原告団を形成する被害者たちを募るも、恥ずかしがって嫌がる被害者が多く、フェリックス＆テンマの工作で僅かな原告団がさらに半数になってしまい、前途は困難、訴訟に入るもサクラたちへの指導はすべて口頭で行われていた上、１つしかないマニュアルは廃棄されており、詐欺の決め手に欠け、不利な状況で最初の裁判は終了。
しかし自身が被害者であるテレビで人気の社会学者の高市が、裁判で前科を指摘されながらも涙ながらに被害者の心情を訴えた理恵の姿に心を打たれ、原告団に加わることを決意、彼に続けと原告団の人数は当初の１０倍に増えてしまいます。
しかもここで京極法律事務所に、詐欺を始める前まで相談所の経営に携わっていた人物が協力を申し出、小鳥遊は彼がサクラのマニュアルを持っていたと嘯き、相手に和解を持ちかけます。
しかし青島がオタオタ対応したことによりｗマニュアルが存在していないことがバレそうになりますが、ここで自身も被害者である馬場が偶然撮影した動画に、相談所のバックボーンとなっている大手ＩＴ企業の会長が相談所の社長・相田栞と不倫をしている現場が映っており、それを見た天馬は即座に和解を飲むことにしたのです。
和解の内容はほぼ原告団が勝訴した場合と同等で、ついでに１人で訴訟を起こした塩見も和解することに。
裁判で勝ったわけではなく、偶然馬場が撮った動画という、訴訟の内容とはまったく関係ないことが原因で実質勝利したのは、なんだかな～という感じではありますが、あのまま集団訴訟が続いていたら何年かかるかわからないですからね。
大きな勝利と言っていいんじゃないでしょうか。
ちなみに塩見は原告団で一番可愛い女性とつきあうことになったようですｗ
最初原告団に入ることに二の足を踏んでいた男性たちが、その可愛い女性を見て入ることを決めてましたけどもｗ そんなだから結婚できないんだなぁと思ったりしましたよｗ
ちなみに今回も鉄道の要素はほんのちょっとでしたが、駅弁食べたいなーと思いました(*´∀｀)
