木枯らし一号
- カテゴリ:日記
- 2018/12/01 09:30:08
今年は暖冬らしくて、東京地方では【木枯らし1号】が吹かなかったようですね。
39年ぶりだそうです。
近畿は11月22日に発表があったようです。
退院の日じゃん…。そんな寒かったっけ?(・・?
ほんでもって、【木枯らし一号】ってなんぞや?
と思って調べてみました。
と思って調べてみました。
「木枯らし一号が吹いた」と発表があるのは東京地方と近畿地方だけだそうです。
【木枯らし一号】
・ 基準
東京地方は…
時期:10月半ばから11月末まで
気圧配置:西高東低の冬型
風向:西北西から北
風速:最大風速がおおむね8m/s以上
時期:10月半ばから11月末まで
気圧配置:西高東低の冬型
風向:西北西から北
風速:最大風速がおおむね8m/s以上
近畿地方は、おおむね以下の条件を満たした場合で…
時期:霜降(10月23日~24日)から冬至(12月22日前後)まで
気圧配置:西高東低の冬型
風向:北寄り(西北西から東北東)
風速:最大風速8m/s以上
ただし、大阪、神戸、京都、舞鶴、彦根、和歌山、奈良のうち3地点以上で観測した場合。
時期:霜降(10月23日~24日)から冬至(12月22日前後)まで
気圧配置:西高東低の冬型
風向:北寄り(西北西から東北東)
風速:最大風速8m/s以上
ただし、大阪、神戸、京都、舞鶴、彦根、和歌山、奈良のうち3地点以上で観測した場合。
と東京と近畿で少し条件が異なるそうです。
簡単に言うと、
「期間内に、最初に観測された「風速8メートル以上の北寄りの風」
ということです。
期間があるので、当然【吹かなかった】年も出てきます。
で、台風は〇号〇号…ってありますよね。
木枯らしにも一号があるなら二号も三号もあるのか?
木枯らしにも一号があるなら二号も三号もあるのか?
ま、あるにはある、というか、吹くには、吹くんだけども、
発表はしない、ということのようです。
発表はしない、ということのようです。
なぜなら、【木枯らし一号】自体が【台風】などとは違って
「季節の風物詩(=冬の到来)」という意味合いだからのようです。
つまり、「冷たい風が吹きましたよ。冬が来ましたね。」的なことです。
近畿は期間が長いですが、まぁ言えば、吹いても吹かなくても、
12月なんだから【冬】だよね、ってことですよね。(笑)
12月になって「木枯らし一号が吹きました」って発表されても、
「あぁ、そう!?」と思うだけですよね。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
東京地方の期間の方がベターな気がしますけどね。
どうして桜前線のように全国発表しないかと言うのも、
「木枯らしの定義に合う風が吹くこと、人口が多いこと、
そこに住む人々の話題にのぼることなどから、
東京地方と近畿地方」での発表にとどまるようです。
「木枯らしの定義に合う風が吹くこと、人口が多いこと、
そこに住む人々の話題にのぼることなどから、
東京地方と近畿地方」での発表にとどまるようです。
結局【冬の訪れ】の指標のようなもののようです。
エルニーニョの影響で暖冬のようで、、、冬物が売れなくて苦戦してるようです。
寒いのは嫌ですが、やっぱり季節相応の気候だってほしいですね。
コートの出番は、あるのでしょうか (;^ω^)
みんなみたいに色変えたり、字の大きさ変えたりして
読みやすい記事書きたいんですけども、うまくいかないんです。
色変え諦めて、全部消して書き直しました。