ピアソラの映画
- カテゴリ:音楽
- 2018/12/02 23:45:18
封切り日初回の監督挨拶付き上映というのに初めて行ってまいりました
アストル・ピアソラはアルゼンチンタンゴの改革者で20世紀に名を遺す天才音楽家
作曲家、アレンジャーでバンドネオン奏者
従来ダンス伴奏の位置にあったタンゴを進化させ、聞くタンゴを発表していたが激しく非難攻撃を受けた由 踊りにくい曲でしょうね
氏の没後5年記念特集を1997?年にEテレで見て激しい衝撃を受けてファンになりました
気付くのが遅く残念すぎる!!80年代には4回来日公演があったのを何で誰も私に教えてくれなかったのよ
このドキュメンタリー映画は『ピアソラ 永遠のリベルタンゴ』
CMにも使われたチェロ奏者ヨーヨーマが弾くリベルタンゴは耳にした方もあるでしょうね
全編ライブ映像を期待しましたが違った! 家庭で保存された映像とともに家族が見たピアソラが紹介されます 時間が前後したり、本人、父、息子の内誰の発言か私にはちょっとわかりずらかったです
もちろん演奏シーンはたくさんありますが1曲全部はあまりない
なかなか国民には理解されなかったけど、晩年近くにアルゼンチンで随一のコロン劇場でオーケストラを従えての演奏会では達成感に満ちた表情でした ヤッタネ よかったと私も感動しました
プログラムの中に故松田優作氏もピアソラファンだったとの記載をみつけました
ピアソラの音楽についてバンドネオン奏者の小松亮太氏はいつも叱られているみたいな、叱咤激励されているようだと語られていましたが、それは同じ難しい楽器を演奏するからなんでしょうね
私は楽器もダンスもできませんけど
ピアソラの音楽に心が踊ってしまうのを止められません で今日も見に行きます
コメントありがとうございます^^
ツェッペリンは、私も大好きです
連チャンでいくなんて、、
すごいですね〜ライブの感想など、、ブログ楽しみにしてますね〜
私も音楽は聴く専門ですが、バンドネオンってすごく素敵な楽器ですよね!