9日展望ゲーム 最強の糸
- カテゴリ:タウン
- 2018/12/09 00:12:05
仮想タウンでキラキラを集めました。
2018/12/09
集めた場所 | 個数 |
---|---|
展望広場 | 10 |
ゲーム広場 | 3 |
昔蓑虫を沢山取って財布にすると聞いて、採取して、切り開いて持っていました。
色は薄い壁土色でしたが絹のようにつるつるしていました。
取る時なかなか枝から千切れ無かったので、丈夫だとは思っていましたが、最強の繊維だったのね。
今は外来寄生蜂のせいで絶滅寸前だそうで、時々木の枝にぶら下がっていると懐かしく感じます。
皆様は最近見かけましたか?
ーーーーー以下引用ーーー
興和(名古屋市)と農業・食品産業技術総合研究機構(茨城県つくば市)は5日、ミノムシから糸を取る技術を開発したと発表した。
自然繊維で世界最強とされるクモの糸よりも強く丈夫なことも発見した。新しい繊維などの材料として、自動車や航空機への応用が期待できるという。 ミノムシはミノガの幼虫。カイコやクモと同様、たんぱく質でできた糸を吐く。
実験の結果、強度や丈夫さが優れているクモの糸に比べ、ミノムシの糸は、丈夫さでは約2・2倍、強度で約1・8倍など、すべての項目で上回った。
そこで、自動車の外装にも使われる繊維強化プラスチック(FRP)にミノムシの糸を組み込んだところ、従来のFRPの数倍の強度になったという。他にも340度までの耐熱性があり、代表的なナイロン糸の5分の1の細さであるなど、さまざまな利点が見つかった。
ミノムシの糸は真っすぐに取り出せない難点があり繊維として使えなかった。しかし特殊な装置を使って、長さ数百メートルの直線の糸を取ることに成功した。さらにミノムシは、餌を与えれば繰り返し糸が取れる上、共食いをしないので大量飼育が可能だという。
今後は量産体制を確立し、早期の事業化を目指す。この日会見した興和の三輪芳弘社長は「このような糸はこれまで存在しておらず、とても大きな可能性を有している。構造材料として理想的だ」と述べた。
毎日新聞 http://mainichi.jp/articles/20181205/k00/00m/040/216000c
最近見かけないですね。
モスラは所詮蚕(ですよね)
最強の糸でバリアーしているミノラーの方が強いかな。
東京タワーも素材にして纏っていたら笑ってしまいます。
今度ミノムシを見つけたら教えてください。
因みに小さい種類は数は減っていないそうです。
モスラより強そうです。(*^_^*)
つもりだけど、そこまでじっくり見てなかったっす~(^^;