21日神社おしゃべり スモールライト
- カテゴリ:タウン
- 2018/12/21 00:06:12
仮想タウンでキラキラを集めました。
2018/12/21
集めた場所 | 個数 |
---|---|
神社広場 | 4 |
おしゃべり広場 | 10 |
レーザーを使って、物質を1/1000に縮小。と言う技術が開発されました。
これだけだとドラえもんのスモールライトのように見えますが、記事を読むとそうではなく、 吸着剤でできたジェルにレーザーで3次元構造を作り、それに金属などを吸着させた後、ジェルを乾燥させて収縮させる方法でした。
このアイディアは、微小なものを顕微鏡で見る時に、吸着剤に入れた後水に浸して膨潤させることで、拡大して見やすくする方法の反対の手順から発想したそうです。
ゴム風船を膨らますと、表面の模様も拡大するのと同様だと理解してください。
逆に膨らませた風船に模様を描いて空気を抜けば、小さな模様ができます。
これを3次元で実現したところがミソ。
吸着させる材料を位置によって変える事で半導体ができたり、関節のような可動構造を作れるようになれば、有用性は向上しますね。
時代は進んでいます。
ーーーーーーーー
http://www.cnn.co.jp/fringe/35130290.html
ジェルで3次元構造を作りナノスケールに縮小する技術を開発したという/Courtesy Edward Boyden and MIT researchers (CNN) 米マサチューセッツ工科大学(MIT)はこのほど、レーザーを使って物体をナノスケールに縮小できる技術を開発したと発表した。単純な構造の物体であれば、どんな物でも元の大きさの1000分の1に縮小できるとしている。
「インプロ―ジョン・ファブリケーション」と呼ばれるこのミニチュア化技術は、顕微鏡や携帯電話用レンズなどの縮小に応用して、日常生活に役立つ小型ロボットの開発に利用できる可能性がある。
実用化に向けて、例えばがんの治療薬に微小ロボット粒子を投入してがん細胞だけを狙い撃ちにする方法などが研究されている。
さらに、電子機器に使われるマイクロチップを一層小型化できる可能性もある。 この技術の特徴は、レーザーと、子どものおむつに使われるような吸着ジェルのみを使うシンプル性にある。
まずレーザーを使って吸着剤で構造をつくり、その構造に、金属やDNA、あるいは「量子ドット」を当てはめる。次にその構造を縮小して物体をミニチュア化する。 応用したのは、MITのエドワード・ボイデン氏が開発した脳組織の画像拡大技術「膨張顕微鏡法」だった。
これは物体を吸着ジェルに挿入して膨張させ、見えやすくする技術で、今回の研究ではこの工程を逆にたどってナノサイズの物体をつくり出すことに成功した。 これまでも、同様のレーザー技術を使って2次元の構造を創り出すことは可能だった。
しかし3次元の物体の縮小にはそれよりずっと時間がかかり、実施も困難だった。
この技術は将来的に、家庭や学校でも簡単に使えるようになると研究チームは予想している。
カーボンベースのナノマシンは自然界に既に存在してますよね。
細菌もそうですが、一番ぴったりなのはバクテリオファージ。
特に大腸菌に付くのは、その構造がアポロ宇宙船にも例えられました。
色々な研究をなさってる方がいるのですね~。
凄いなぁσ(´ω`〃)
末恐ろしい。