イブなのに血まみれ
- カテゴリ:日記
- 2018/12/25 00:24:42
というわけで
イブなのに「犬神家の一族」を見てしまいました(笑)。
その前にフィギアをもちろん見ていたのですが。
前々から金田一の役に難あり、の評判が立っていたので
そこはまあそうなんだな、と差し引いてみたんですが。
もひとつ残念だったのは珠世さん役。
高梨臨は確かにべっぴんさんだけど、珠世さんは
多分二十歳ちょっとの年齢だと思うので、
少々厳しいかな、と。。。
演技力も考えると曽根京子あたりが適役かと思うんだけど。
松子役の黒木瞳はプライベート的な世評もいれると
なかなかぴったりな役だったのではないかと。
少なくとも「黄昏流星群」のこれまた微妙な設定の役より
数段適役と思いました。
お話はねえ、イブに見るような内容じゃないんですが、
鬼のような母親から純粋な心持の息子が育つ、っていう皮肉も
あったりしてスパイシーなお話でしたね。
石坂浩二主演の劇場版は、
白マスクや湖の逆さに突き出た脚とか、その後
随分笑いの元にもなったりしましたよね〜。
大野雄二の主題曲もこれまた名曲ですが、
名曲だけど「シャレード」にそっくりなのよぉ(笑)。
お風呂にはいってしまっても
問題なかったと思います(笑)。