から
- カテゴリ:小説/詩
- 2019/01/15 02:56:06
此の掌に咲く赤い赤い花は
握りしめても消えはしない...
踊りなら得意なの
だってそれが私ですもの
情熱に取り込まれ
快楽に溺れる
其れは悪い事?
欲しい欲しいと女は口にする
其れならあげるよ、と男が口にした時に
冷めて往く 色々な過去が
散り散りに砕けて
彼方を見失えるの
愛だの、恋だの
現を抜かして
本当の自分に戻れるなら幸せ
何処までも逃げて
何時までも逃げて
辿り付けないその場所を
夢見て 私達は
全てを委ねたいと強請るのでしょ
そうよ 我儘なの
楽して生きたいから
愛される価値も
愛する価値にも
縛られたくないのよ
私の掌に咲く花は
赤く赤く燃えるような彩で
全てを染め上げて往く
そして 全てを焼き尽くしてくれるの
そう 解放する為に
私こそ有難うございます。言の葉で遊び其れを楽しむというのも利休さんの掌の中でこそばゆく在る
現代人らしからぬ楽しみ方かと思います。
数あるユーザーさんからという言葉にふおおおおおおお!と元々MMOもするのでそうした人達との会話慣れしてしまってΣ(ノω`)ペチ
彼方を見失えるのという言葉に気づくとは。赤い花、ウン 私でもありますね。
今もそうだけど こうして言葉を交えた時空想します。そして物語を紡いでいきます。
なので私の話かとおもいきや実は想像の話がほとんどです。猫の話が出てきたら私の話かな
が 私が書いて飛ばした言の葉が一つの問いとなって何か答えを出そうとしてもらえるととても嬉しいのです。
展開、魔女ならば視えたりするのだろうなぁ...一連托生かぁ、そう出来るモノに今一度関わってみたいものです。 コメ有難うございます。貰えるとうれしいのです。