デュッセルドルフのホームステイ宅にて。
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2019/02/05 00:41:18
6時半に起きてシャワーを浴び、着替えをし、
荷物をまとめて、ホテルの朝食へ。
そして、チェックアウトし、トランクをホテルのレセプションに預けて、
これから2ヶ月間、ドイツ語の勉強をする学校を訪問。
事前にインターネットによるレベルチェックテストは終わらせているので、
ここでは、入学手続きをして、インタビューを受けるだけです。
そのインタビューで、私のクラス分けが決まります。
B1-1という中級の最初のクラスを希望していたら、その通りになりました。
私のドイツ語は少しも上達していませんが、
それでもドイツに来るたび、所属するクラスが一つずつ上がっていきます。
石の上にも三年ということでしょうか。
その後、学校でのWifiの使い方や図書室の使用時間、
この地域の公共交通の1ヶ月定期券の買い方などを教えてもらって、
ここでの用事はおしまい。
1ヶ月定期を買い、ホテルにトランクを取りに行って、
ホームスティ先に移動します。
ホームステイするお宅は、デュッセルドルフの郊外。
でも、デュッセルドルフ中央駅の目の前にある学校から、
路面電車に乗って20分ほど。
緑に囲まれた住宅街で、
私がホームスティするお宅は、なんと多くが木材で出来ています。
ログハウスのような感じで、屋根は、草屋根。
瓦を敷くのではなく、かといって藁葺き屋根というわけでもなく、
屋根の上を草ぼうぼうにすることで、夏涼しく、冬暖かいつくりになっています。とてもエコで感じのいいお宅です。
ホストの方は、元先生をなさっていたそうで、現在は年金ぐらし。
連れ合いの方とは別れ、子どもも大きくなったので、
空いている部屋を貸しているようです。
私ともう一人の学生がここでお世話になります。
知らぬ街の知らぬお方の家を訪ねるのは、ちょっと緊張したのですが、
無事辿り着けて、しかも、とても親切な方でほっとしました。
トランクを開き、戸棚に衣服を整理して置いて、Wifiを繋ぎ、
その後、近くの商店街まで散歩がてらの買い物に行きます。
今日の夕食と明日の朝食、そして、水と牛乳とビールを買って、☆\(ーーメ)
自宅に戻り、夕食までの時間、ビールで喉を潤しながら、
こうして日記を書いています。
さて、明日からの過ごし方ですが、
6時に起きて、シャワーを浴び、朝食を食べて、
少しドイツ語を勉強した後、8時前に家を出て、学校へ。
1時に授業が終わり、
午後は、学校が提供する文化プログラムにできるだけ参加して、夕方、帰宅。
夕御飯を作って食べて、その後、読書をしましょう。
私のトランクが重いのは、日本から結構、本を持ち込んでいるからです。
実に健康的な生活です。ビールさえ飲まなければ… ☆\(ーーメ)。
ドイツの家の中は、なんでこんなにスッキリしているのでしょう。
キッチンの上は、いつも綺麗に片付いていて、
高齢者の一人暮らしとは、とても思えない。
冷蔵庫は、一棚を私の置き場所にしていて、
昨日はさっそくソーセージにザウアークラウト(キャベツを漬け込んだもの)
それにマスタードと
黒くて酸っぱいドイツパンに、
この地方名産の赤茶色したアルトビールの夕食を、
キッチンで自分で作って戴きました。
満足。
キッチンや冷蔵庫は自由に使えるのですか?